故 ページ2
あっなんか
─プ-ル-ルる─
今日はいつもより
─プルルルルル─
布団広いな
○「あーあ、ねむ...」
─プルルルルル─
○「あ、朝だ」
─プルルルルルプルルルルル─
○「こんなにはやく起きたの久々かも」
─プルルルルルプルルルルル─
○「ん？電話なって...」
─ガチャッ─
○「あ、誰かがとった」
○「父さんかな？母さんかな？」
○「それにしても、
こんな時間に電話なんて変なの((─ドサッ─
え？」
─ドカッ─
○「なんだ！？」
下で大きな物音がした
「ん？んんなに？」
○「あっ、」
その音のせいか
さっき叫んだ→○「なんだ！？」のせいか
わからないが
みんなが起きた
「ふぁあぁぁぁ」
「っん...」
「ふんっ！？」
─「うぅぅ...−−−がぁ！」─
「え？」
「母さん！」
○「何て言った？」
「よく聞こえなかった...」
─ﾊﾞｼｯ─
○「！？」
─ドジッ─
「えぇ！？」
─ダッダッダッ─
「２階にきてる！？」
─ダッダッダッ━
「え？なにが！？」
━ダッダッダッダ━
「止まった...」
スーー
開かれた
襖の先にいたのは
「父さん...」
だった。
タッタッ
静かに部屋に入ってきた父さん
それを見た
兄弟達は
父さんの雰囲気をみて強ばっている
「....っ」
みんなの視線を浴びながら
父さんは口を開けた
、
、
『カラ松が死んだ』
、
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 6人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
涼桜(プロフ) - すごい泣ける...更新頑張ってください！ (2016年8月21日 22時) (
レス) id: 3a8c43e254 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：sorry | 作成日時：2016年8月18日 22時
