story86 ページ37
***
「英智さん！お久しぶりです！」
「ん？あぁ、君か」
「覚えてますか…？」
「もちろんだよ」
英智さんは私と話しながらも
挨拶に来た人達に丁寧に対応していく。
プロフェッショナルだ…
「それではまた」
「ああ」
「英智さん凄いですね」
「何がだい？」
「対応が神すぎるというか…丁寧です」
「んー…まぁ、そうでもしないとやっていけないからね」
「？」
「あはは、たまに愚痴を零しそうになる自分が居るんだ。情けないね」
「私はいつも零してます。だばーって」
「ふふっ、その方が楽で良いのだけれどね。僕には任される立場が多くて…そう簡単に弱音は吐けないんだ」
「大変なんですね…」
「でも今日君と一緒に過ごしてる事でリラックス出来そうだよ」
「ほ、ホントですか？」
「ああ。君は僕の癒しみたいなものだからね」
「良かったです」
「健気なところも可愛いね…。此処が部屋だったら僕は自分を抑えられていたか分からないな」
「ん？」
「何でもないよ」
「そうですか！」
「それじゃ、次の所に行ってみようか」
「はい！」
英智さんの後に付いて行く。
周りから見たら
従姉妹の妹みたいな目で見らてるのかな…
***
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ちび - 最高です！ 続きが楽しみです！頑張って下さい (2016年11月20日 16時) (
レス) id: b57152f228 (このIDを非表示/違反報告)
蘭(プロフ) - ロキさん» 応援してます！この小説が好きすぎて気づけばテスト週間の日まで見てました 笑 そのくらい大好きです！ (2016年11月15日 16時) (レス) id: d50daacee5 (このIDを非表示/違反報告)
白玉だんご(プロフ) - 凛月と主人公ちゃんがどうなってくのかとっても気になっちゃいます(´・ω・｀)更新楽しみに待ってます！ (2016年11月15日 6時) (レス) id: ba60e0b4c2 (このIDを非表示/違反報告)
桜華(プロフ) - ロキさん» 今回もとても素晴らしいです……！更新頑張ってください！応援してます！ロキさんの作品大好きです(´；ω；｀) (2016年11月14日 22時) (レス) id: 8ee7cf5d7a (このIDを非表示/違反報告)
ロキ(プロフ) - 蘭さん» コメントありがとうございます！頑張って更新しますね！！ (2016年11月14日 22時) (レス) id: 17622c5bd0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ロキ
| 作成日時：2016年11月9日 19時
