また お前に 会いたい〜11〜 ページ15
シンタロー視点
…遅い…
Aがなかなか帰ってこない。
何かあったのか…?
―アヤノみたいに
帰ってこなかったら?ー
そんなことないよな…
Aは、苦しみを知ってるから。
Aは、大事な人が消えていく苦しみを知ってる…。
親を亡くして、親友まで亡くしたもんな…。
なんで俺は、そんなことを…。
思い出した。
こいつは、俺の、俺の…
…友達だったな。
………アヤノ・・・
俺は、気を紛らわすために、部屋を出てリビングに向かった。
扉を開け皆を見回した。
キ「シンタローどうしたんだ?」
モ「お兄ちゃん?Aちゃんは?」
シ「…熱は下がった。」
モ「はかには(シ「なにもなかった。」なーんだ―(-_-)」
そんな平和な会話を繰り広げながら、俺の視線はキドの手もとの注がれていた。
シ「キド、その 本 はなんだ?」
キドの手もとには、「本」があった。
キ「…買ったわけじゃないんだが、俺の部屋にあったんだ。」
シ「どんな内容なんだ?」
カ「能力について…だよ。」
シ「俺も読んでいいか?」
キ「もちろんだ。」
なぜか俺は、この本を読まなければいけない様な気がしたんだ。
そこで俺は初めてAとエネの複雑に歪んだ関係を知ることになる。
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次からはこの本についての内容を書いていきます。
エネとAさんとかていますが要は蛇のお話です!
by46犬
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黒アリス - 面白い!! (2015年12月11日 20時) (レス) id: 38e350ea79 (このIDを非表示/違反報告)
46犬(プロフ) - iPodからです☆本?もうちょういで進学ッスよ?((← (2015年1月12日 20時) (レス) id: 742e6533b7 (このIDを非表示/違反報告)
依音(プロフ) - あれ?あれっ!?引退するとか言ってなかったっけ!?((てか、貸してもらった本どうすればいい? (2015年1月12日 10時) (レス) id: 99141b37fb (このIDを非表示/違反報告)
46犬(プロフ) - みなさん、ありがとうございます!続編もよろしくです! (2015年1月12日 10時) (レス) id: 742e6533b7 (このIDを非表示/違反報告)
依音(プロフ) - 天才だな… その文才&ネタを俺に分けてくれ… (2014年7月29日 18時) (レス) id: 746e28a271 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:46犬 x他2人 | 作成日時:2014年7月10日 19時