そらるさんは彼氏兼私の専属お医者様だそうです

まふ先生！？ ページ29

＜設定＞
Aさんとまふくんは付き合ってます！
今日はAさんの診察に来ているらしいです！

✄--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------✄







「ね、ねぇ、まふくん。。。」

ま「なぁに？A？」

「診察だよね？」

ま「そうだよー？だから、じっとしててね？」



はい。
ここであっち系だと思った方

仲間ですね()



違いますよ！今回はちゃんと微笑ましい感じにするので！



「じ、じゃあ、離して？暑いよ...(＞＜)」

ま「だーめ！最近A構ってくれなかったもん...だから、充電なの！それに、今日は点滴の日だよ？いいの？」


「やだから、早くやって欲しいんだけど...」


ま「ん！もぅ！じゃあ、さ」


そう言ってまふくんは私の腕を引いてきた

「な、なに？」

ま「僕の言ったことには絶対答えて？」

「う、うん」

ま「最近、そらるさんと一緒に駅前歩いてたのはなんで？」

「Σ(=ω=；)ｷﾞｸ」

ま「早く答えて」

何にも言えなくなった私に命令口調で言ってくる
世の中の女の子からしてみればイケボとか喜ぶかと思うけど、今は恐怖でしかない


「言えない...」

言えないよ...だって。誕生日にまふくんに渡すプレゼント選んでた、なんて、これまでのサプライズの努力が水の泡になっちゃう...


ま「そっか...僕のこと嫌いになっちゃったんだね」

そう言って私を、抱きしめてた手が解かれる

解いて欲しいと思ってたのに...寂しい...



まふまふSideM



今日は久しぶりのAの診察で、抱きついたらAが離してといってきた

ちょっとくらいいじわるしてもいいよね？

だって僕、Aのちょっと困ってあたふたしてるの見るの好きなんだもん←ドSか

もちろん、前にそらるさんとなんで一緒に歩いてたかも知っている、


なんでかって？96ちゃんが教えてくれたから


ほら、僕がちょっと低めの声で囁くとすぐにビクッと肩を鳴らす



言えないのを分かってるから

わざと手を離す


「ふぇっ...ｸﾞｽﾞｯ...ま...ふくん...」

ま「なに？」

うぁぁぁあ！？ちょっと待って

これ以上冷たくしたら僕の精神、崩壊する

「うぁぁああんｯ...ごめっ...なさいｯ...ひぇｯ」


あ、もうダメだ

無理、泣いちゃったし...

ごめんね！？！？

ま「ほら、泣かないの！おいで？」

そう、この後に僕が優しくなると必ず、Aは甘えてくる(^q^)可愛い←ゲスいな(ごめんなさい( ˙-˙ ))


「う、まふくん！好きっ！ぎゅー！」

ま「ん、ぎゅ〜！」



続く

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