あまらるさん ページ20
夢主SideM
「ん...」
そらる「スゥー...スゥー」
起きると隣には規則正しい寝息を立てて寝ている彼方がいた。
「あ、そうだ、昨日...」
昨日のことを思い出しつつ、彼方が起きないよう気をつけてベッドから起き上がった。
今日はいつもより早く起きたから、顔を洗って、朝ごはんを作ろう。
いつもより多めに朝ごはん作らなきゃな
大体はメイドが作ってくれるのだが、今回は自分の料理を食べて欲しかった…なんて、本人には言えないけど(笑)
今回は和食にしようかな?
魚を焼いて、味噌汁を作って...ぁあ!!
頑張ろう!
何数分後...
ふぅ、あとは味噌汁に味噌を解くだけ!!
♪〜♬♪
自分で作った適当な曲を口ずさんでいると
覚えのある温もりが私を優しく包んだ
そらる「ん。おはよーいい匂い、朝ごはん?作ってくれたの?」
そういう彼はまだ夢から覚めきれてないみたいで
猫のようだった
「おはよ!!うん!和食だよー?もう少しで出来るから、顔洗ってきたら?」
なんだか、夫婦っぽいなんて思ったりして
つい頬が緩んでしまう
そらる「うん。分かった。なんか、夫婦っぽいね。。。Aはいいお嫁さんになりそうだな」
「な、なに言って////」
え?エスパー??
そらる「ふふ。可愛い。」
あーもう!
彼方さんには適わないなぁ
ご飯をよそい、セッティングを完了する
「うん!我ながらいいでき!!」
そらる「A〜、お腹空いた〜」
「じゃあ、食べよー?」
そらる「ん。!!美味しい…」
よかったぁ!!パクッ
あ、自画自賛するほど美味しいわ((
「嬉しい、ありがとう!」
そらる「あのさー、今日暇?」
「うん。暇だよ?」
そらる「デート行かない?」
「!?!?」
え、嘘!?マジで?
「行く!」
そう答えるとあからさまに喜ぶ彼は私より100倍可愛いなと思った。( ˙-˙ )
思った。( ˙-˙ )
重要なので2回言ったよ☆
そらる「だから、早くご飯食べよ?」
「分かった!!」
こうして、ご飯を速攻で食べ、デートの準備に取り掛かった
Next time
彼の同僚には注意しましょう。
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
すいません!
公開したかと思ってたら、非公開をOffにするのを忘れてました!
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雫(プロフ) - 季狐さん» 母性愛!?!気に入っていただけて嬉しいです!ありがとうございます! (2019年2月2日 19時) (レス) id: 35a9635bd8 (このIDを非表示/違反報告)
季狐 - めっちゃ、この小説好きです!夢主ちゃんを見ていると私の中にある母性愛が働きます!(( (2018年12月31日 23時) (レス) id: 9577b93fce (このIDを非表示/違反報告)
雫(プロフ) - 蛇喰さん» 私の中でこの作品の中に出てくる天月さんは非リアなので笑...いい感じに出させてもらってます笑笑 (2018年7月1日 18時) (レス) id: 35a9635bd8 (このIDを非表示/違反報告)
雫(プロフ) - くろねこ♪あかがみんPさん» 書いてるこっちもきゃー!ってなりながら書いてます...好きって言ってくれる人がいるだけで頑張れます! (2018年7月1日 18時) (レス) id: 35a9635bd8 (このIDを非表示/違反報告)
蛇喰 - ちょいちょいリア充爆ぜろ的発言してる天月くんに笑った(笑) (2018年6月2日 21時) (レス) id: 399b7bf725 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆん | 作成日時:2017年10月19日 22時