・ ページ42
数年後
童磨はアレでも強い鬼だったので戦闘の問題は無くて
今では戦闘員になってる
そして人間関係では…
しのぶ「童磨さーん
この"毒"鬼に効くか試させてくれませんか?」
今日も今日とて
意気揚々として毒々しい色の薬の入った試験管を
こちらに向けながら走ってくる
蟲柱のしのぶちゃん
カナエはとある殿方と見事結ばれ
今は非常勤戦闘員になってる
童磨「やだなぁ〜しのぶちゃん
それA殿じゃダメなの?」
おい
しのぶ「駄目に決まってるでしょ?
もし本当に効いてしまったらどうするんですか?」
…
童磨「…俺ならいいの?」
しのぶ「?はい」
童磨「ううっ、Aどのー!」
わんわんと泣くフリをしてこちらに抱きついてきた童磨
え、
さっき私を差し出そうとしてたよね?
幻覚じゃないよね?
貴『しのぶ…飲ませな!』
しのぶ「はい!」
童磨「えぇ?!?!」
童磨の口を無理やり開けて飲まそうとしていると
スパンっ
累「もぉー!うるさいよ!」
と累がお怒り気味で部屋に入ってきた
しのぶ「あら、累くん」
累「?なに?」
しのぶ「この毒飲んでくれません?」
累「はぁ?めんどくさいなぁ」
そう言いながらも
潔くしのぶちゃんから容器を受け取り
一気に飲み干した
貴童磨((うっわぁ〜強〜))
累「?美味しいだけじゃん」
しのぶ「あら、また失敗ですか」
累「うん、そーみたい
そーいえば
今日久し振りにカナエさんが戦闘に参加するみたいだよ?」
童磨「へー」
しのぶ「え!姉さんが?」
貴『あー、そー言えばなんか言ってたな』
三者三様な反応をすると
累「ま、僕は家事に戻るけど
出来るだけ騒がないでね?
屋敷の人がびっくりするから」
貴童磨しのぶ「はーい/分りました」
それだけ言うと累は戻っていった
しのぶ「…絶対累くんの方が精神年齢上ですよね」
童磨「たまに俺も思うよ」
貴『…否定しづらいのが悲しいわ』
ーーーー
"童磨が仲間になりカナエ生存設定"
↑リクエストありがとうございました!
これからもリクエスト等ございましら是非是非お待ちしておりますので
よろしくお願いします!
214人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美月(プロフ) - 白龍さん» リクエストありがとうございます!誰がいいとかありますか? (2020年3月5日 13時) (レス) id: 5dd6ceb275 (このIDを非表示/違反報告)
白龍 - リクエストなんですが、柱の人とイチャイチャさせてほしいです。 (2020年3月5日 10時) (レス) id: 50849592fe (このIDを非表示/違反報告)
美月(プロフ) - ツクヨミさん» 分かりました!ありがとうございます! (2020年2月29日 15時) (レス) id: 5dd6ceb275 (このIDを非表示/違反報告)
ツクヨミ(プロフ) - 美月さん» 義理の兄でお願いします (2020年2月29日 15時) (レス) id: 16854a99e0 (このIDを非表示/違反報告)
美月(プロフ) - ツクヨミさん» リクエストありがとうございます!質問なんですが、それは実兄ですか?それとも鬼になった後の義理の兄…という意味ですか?お返事くれると嬉しいです! (2020年2月29日 12時) (レス) id: 5dd6ceb275 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:8美月8 | 作成日時:2019年12月1日 1時