鬼殺隊産の鬼〔弍〕【鬼滅の刃】

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童磨「え！本当〜？」

カナエ「それはいいですね！私もご協力しますよ！」

やった〜協力者がいるとやり易い！

って事で

貴『産屋敷家に行くよー！』

童磨カナエ「おー！」

ーin産屋敷家ー

耀哉「で、その鬼の子を鬼殺隊側にするのかい？」

貴『そー！』

只今童磨とカナエと私

そして現柱と継子達に来てもらった

しのぶ「あり得ません！！鬼なんて！！」

カナエ「でもねしのぶちゃんこの子はAさんの血だけで生きれるらしくて」



天元「だが鬼には変わらないだろ」

童磨「あはは〜餓鬼んちょが頑張ってるね〜」


杏寿郎「A！あの鬼は信用できるのか！」

貴『まぁ、鬼舞辻より確実に私寄りの鬼に改造しちゃったから信用できるっしょ☆』

とぐだぐだとしてると

突然血の匂いがした

その方を見ると実弥が刀で腕を切ってた

貴『さ〜ね〜み〜？』

実弥「あんたは黙ってろ

ほら鬼稀血だぞ」

そう言って童磨の近くまで切った腕を持っていった

全員がその様子を見てると

童磨「もぉ〜！俺には童磨って名前があるんだから！

それよりその血早く止めなよ〜

稀血でもA殿には敵わないんだから〜！」

と私のせいで舌の肥えてしまった童磨が

稀血である実弥の血を拒否した

ふふっ


てことはこの瞬間をもって

貴『合格だね

童磨』


童磨「ん？」


カナエ「よかったわね！童磨さん！」


2人で童磨の手を握ってキャッキャしてると

何が何だか分かってないのか

キョロキョロした後私の方を見つめてきた


ふふっ

その目の文字もう要らないね

ジッと目を合わせて血鬼術を発動させると

童磨の目の文字が消えた

童磨「Aど、の？」


耀哉「童磨

君はこれより鬼殺隊側の鬼と認定しよう。

なお、君の指導は鬼柱 Aと

花柱 胡蝶カナエに任せるよ。」


童磨「…はい

貴方様の望むままに」

綺麗な動作で跪き頭を下げる童磨


その動作には

今まで不満の顔をしていた柱や継子達ですら驚きを示していた

アハっ

此処まで臨機応変に

対応出来る鬼も中々居ないだろうなぁ〜

ふふっ、ちゃんと常識叩き込んどいてよかったぁ

全員-貴童磨((悪い顔してるな))

・→←童磨が鬼殺隊側に？？(リク)

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