【おそ松さん】松野おそ松のニセ彼女始めました。 (ページ6)

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高校時代のページ6

あらまぁびっくり。
私の友達がおそ松君と知り合いでした～

で、高校時代の友達と久しぶりに会いたいということで今の状況は私の友達みみがおそ松君と思い出話に没頭している。

｢いやぁ、懐かしーねー！みみちゃん。校内二番目のマドンナちゃん♡｣

｢トト子ちゃんにはかなわないもーん♡｣

私、この場に必要ないよ。
トト子ちゃんて誰!?
みみ、マドンナだったんだ…
性格からしてそんな事はなさそうなんだが。

あら、急におそ松君とみみが真剣な顔に。

｢で、ここからが本題よ。おそ松君。｣

｢あ、あぁ。覚悟はしている…｣

え？何？凄いシリアスな雰囲気になってますけど。
怖い、怖い、

｢お前に彼女ができるなんてニセだとしても百年早いわァァァァァァァ!!!!!｣

｢すいませんでしたァァ!!!!!｣

おう、みみたん強し。
これみみがおそ松君の彼女でいいって…
もうこれめんどくさいし。

ほら、前から知り合いだったみみの方がいいと思うんだ。
ね？

でもカラ松さんとトド松さんは私の顔を知ってると思うのでこれはもう私とおそ松君は早々に別れたっていう事にして。
そんでみみが彼女になると。

素晴らしいこのプラン。
だがみみが許してくれない。

｢えー？Aとおそ松君が付き合ってるって面白そうだわー｣

と屈託のない笑顔で言っていたのでこの素晴らしいプランを話しただけで私の人生は終了してしまうだろう。