メイン〜千歳神社〜 ページ41
KP「お前達は二人を図書館で降ろしたあと車で千歳神社に向かった」
猩影「KP、移動中にスマホで行方不明事件について調べたいんですがダメですかい？」
KP「そうだな……いいぞ、《図書館》で振ってみろ」
影山《図書館25》→62 失敗
猩影「初期値じゃ無理か……」
KP「影山はスマホで行方不明事件の情報を探したみたいだが知っている以上の情報は出てこなかったらしいな。調べている間に神社についたお前達は車を駐車場にとめて神社に入るってことでいいか？」
鴆「駐車場の場所は？」
KP「神社から歩いてすぐだ。神社付きの駐車場だからパーキングではないぞ」
鴆「つまり逃げる時に支障はねえと……ならそれで構わねえよ」
KP「そういうこった。階段を登り鳥居をくぐったお前達には早速《目星》と《聞き耳》を振ってもらおうか」
鴆/猩影「(早速ダイスロール……)」
影山《目星80》→10 成功
楊蝉《目星75》→93 失敗
影山《聞き耳25》→44 失敗
楊蝉《聞き耳89》→82 成功
リクオ「鴆出目たけぇな」
鴆「女神に嫌われてるぜ……」
リクオ「ファンブってないしいいんじゃねえの？……ってん？なになに……00ファンブルが出ましたどうしましょう？……ってはえーよホセ」
鴆「あいつらがあっちに行ってから5分も経ってねえよ……？」
猩影「ちなみにどっちがやらかしたんですかい？」
リクオ「言わなくてもわかるだろ？」
猩影「またあいつかよ……」
リクオ「まぁとりあえずファンブったのはあそこだろうしな……SAN値チェックでもさせとくか」
鴆「さらっとひでえ……」
KP「ファンブったのが悪い。中断わりぃな。続けるぞ。楊蝉は入った時にふと風に乗って何かが呻くような音が聞こえたぞ。何処からかはわからないな」
鴆「はいアウトー。KP、もう一回耳をすませて聞くことは？」
KP「不思議に思って耳をすませたが再び聞くことはできねえな。そして楊蝉が耳を傾けている時に影山は授与所の所に張り紙で御用があるならお呼びくださいと書かれた張り紙を見つけた。張り紙の近くにはインターホンがあるぞ」
猩影「授与所ってなんですかい？」
KP「授与所ってのは御守りやら破魔矢やら売ってる売店みたいなもんだ。そこに行って中に呼びかければいいらしいな。鳥居をくぐった先には本殿、授与所、手洗い所などが見える。拝殿の扉は閉められていて中は見えないな。授与所には御守り、破魔矢等が売られている。人がいる気配はない」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：rinas | 作成日時：2016年9月17日 17時
