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SKP「ファンブルの結果よ。風雅に突然本が飛んできたわ」
イタク「!!!!!!?」
玉章「SKP!!回避判定は!?」
SKP「そんなものないに決まってるじゃない(ﾆｯｺﾘ」
玉章「デスヨネー」
SKP「本はどうやら子供が間違って放り投げてしまったもののようね。それに気づかなかった。直接脳天に角が直撃した風雅はダメージ1D3よ」
玉章「結構デカイ!?」
イタク「くっ……」
1D3→1
風雅 HP15→14
イタク「よし、最小値」
SKP「誰がここで終わりなんて言ったかしら？」
玉章「まだあるの!?」
SKP「さらに《幸運》判定よ」
風雅《幸運60》→54 成功
イタク「成功したぞ」
SKP「あら、残念。本でノートパソコン壊してあげるつもりだったのに」
玉章「負の連鎖!?」
イタク「鬼畜ｪ……」
SKP「再挑戦した挙句に00ファンブル出したのよ。寧ろ《幸運》判定の余地があったことをリクオ様に感謝しなさい」
玉章「うわぁい、KPやさしい(棒」
SKP「でも実質被害は最小限に食い止めてるのよね。女神の寵愛は健在なのかしら？」
イタク「女神に気に入ってもらえているのならそれ以上のことはないだろう。判定に《アイデア》までは成功した。凛華が事故にあっているだろうことまでは風雅も予測できているんだな？」
SKP「そうね」
イタク「そうか。わかった。これ以上彼女から聞けることはあるか？」
SKP「もうないわ。彼女は貴方達と話してる間に時間が来たみたいね。図書館から出て行ってしまったわ。貴方達も調べ物に戻って行った。ここでシーンは終了よ」
イタク「何か大切な情報を取り逃した気がするが……」
玉章「判定が3ついるものだからね……それなりに重要な情報だったのかもしれない。必要なものってわけじゃなさそうだけど」
イタク「取り逃したものを悔やんでも仕方ないだろう。それより図書館で得た情報をもう1度見直したい」
玉章「そうだね」
SKP「隣の部屋が終わるまで少し待機ね。思う存分考えて頂戴」
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作者名：rinas | 作成日時：2016年9月17日 17時
