続き ページ38
葛葉「えっとですね……お姉さんが調べていることについて僕も調べてるんですけどわからなくてですね。よかったら教えてもらえませんか？」
イタク「まるで某小学生探偵だな」
玉章「なまじ設定もそうだから否定出来ない」
SKP「見た目は子供、頭脳は大人ってやつね。続けるわよ」
？「いいけど……貴方名前はなんていうの？」
葛葉「玉城葛葉です。貴方は？」
凛華「氷室凛華よ。葛葉くんは何歳かしら？」
葛葉「10歳です」
イタク「大嘘(笑)」
玉章「葛葉は内心屈辱に思ってるだろうね……合掌(-人-)」
SKP「(深夜テンションに呑まれてきたわね……)凛華は葛葉に調べていたことについて教えてくれたけれど貴方達が調べた情報には及ばなかったわ。追加情報はなしよ。その代わりに葛葉は《目星》振って」
玉章「(こっちのダイスロールが本命か……)」
葛葉《目星81》→17 成功
SKP「成功ね。なら葛葉は彼女の足が包帯で覆われていることに気づくわ。それ以外にも所々に治りかけの傷があるわね。続けてアイデアどうぞ」
葛葉《アイデア80》→08 成功
SKP「包帯が巻いてある足は二か月前に骨折したんじゃないか、それなら身体の所々にある傷から考えて彼女は事故にあっているのではないかと葛葉は考えたわ。続けて《知識》で判定よ」
玉章「またダイスロール？」
SKP「安心して。これで最後よ」
葛葉《知識80》→97 ファンブル!!
イタク「い い か げ ん に し ろ」
玉章「好きで出してるわけじゃないからね!?憑かれてる!!これ絶対憑かれてるよ!!」
SKP「イタクが代弁してくれたけどほんとにどうかしてるわ……どうして普通に失敗しないのよ」
イタク「失敗→ファンブルへ」
玉章「お願いだからやめてくれる!?」
SKP「(ファンブルだから……こうしましょうか)凛華は貴方が難しい漢字も読めていることに気づいて子供でないことを確信したわ」
玉章「信頼無くした……orz」
イタク「……SKP、二人の会話に入るぞ」
SKP「どうぞ」
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作者名：rinas | 作成日時：2016年9月17日 17時
