導入〜玉城葛葉〜 ページ20
KP「時刻は午前10時半くらい。丁度探偵組に依頼が来た頃だな。心理学者である葛葉は警察署にお世話になっていた」
猩影「葛葉は何をやらかしたんですかい!?」
リクオ「何もやらかしてねえよ!!」
玉章「酷い言われ様だね……」
イタク「日頃の行いのせいじゃないか？」
玉章「僕なんかしたかな……？」
氷麗「自分の胸に深く聞いてみたらいいんじゃないかしら？」
KP「続けるぞー。葛葉は友人である警察官に呼び出されたが、かれこれ30分程警察署で待たされているな。その間に通り過ぎて行く刑事や娼婦から飴とかクッキーとか貰えてるな」
鴆「お世話になってるってそういうことなのかよ!?」
玉章「見た目は完全に子供だろうからね……うん、こんな見た目かな？(ﾎﾞﾝｯ」
リクオ「どーし……ってオイwwwwwww」
猩影「これはwwwwwww」
鴆「ちっさwwwwwww」
氷麗「リアル小学生wwwwwww」
イタク「…………………………www」
玉章「大体こんな見た目でしょ？」
猩影「こんな目つきの悪い子供見たことねえよwwwwwww」
鴆「声がwww声がwww似合わねえwww」
氷麗「見た目小学生なのに声がwwwwwww」
玉章「……たまきくずは、ろくさいです!!( *°∀°)و」
イタク「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
リクオ「おいwwwwwww誰か芝刈り機持ってこいwwwwwww」
猩影「頼むから声を変えろくださいwww」
玉章「しょうがないねえwww……これでいい？」
リクオ「ﾊｧﾊｧ……なんつートラップ仕掛けてくれんだこの野郎。笑い死ぬわ」
氷麗「それにしても……完成度が凄いわねヽ(・ω・*)ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」
玉章「(手が冷たい……)まあ何時もの姿だって自分のイメージに合うように化けてるだけだし。他の狸たちはともかく僕は変えようと思えばいくらでも変えられるよ」
リクオ「なんという無駄な畏の使い方なんだ……で、セッション中それでやるつもりか？」
玉章「面白そうだしこのままでやるよ。こっちの方がRPしやすそうだからね」
リクオ「おう……(こいつノリノリだな……絶対四国のヤツらには見せられない……)」
KP「そんな感じで完全に子供扱いされながら待っていた葛葉の元にようやく葛葉を呼び出した警察官が来た。名前は三樹陸」
鴆「これって名前メタになると思うがよ……」
リクオ「ああ、想像通り俺の使ってたPCだな。警察官が丁度いたから出演させてみたぞ。ちなみにSIZは10。葛葉程じゃないがチビだ。じゃ、氷麗。後は任せた」
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作者名：rinas | 作成日時：2016年9月17日 17時
