羨ましくて[カカシ]NARUTO

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カカシ｢何かあったのか｣


貴｢思わぬところで他里の忍と出くわして

戦う気は無かったのですが
相手のリーダーと話している間に
お互いの仲間が戦い始めちゃって｣


カカシ｢それは災難だったな｣


貴｢いえ、ちゃんと私が
していなかった不始末なので

先輩は？｣


カカシ｢俺は報告帰り｣


貴｢お疲れ様です｣


カカシ｢うち来るか｣


貴｢いえ、これからやりたいこともあるので｣


カカシ｢そうか(珍しいな)｣


貴｢では｣









そして

数日後

事は起きた





貴｢･･･本当にやったんだ先輩･･･

八咫ちゃんにお団子持たせるべきだったかな｣





･･･



ｺﾝｺﾝ




ナルト｢Aの姉ちゃん！｣



貴｢野菜食べてる？｣



ナルト｢少しは！｣


貴｢食べてないな｣


ナルト｢あの美味しやつじゃないと
食べれねぇってばよ｣


貴｢はぁ･･･わかったわかった

作ってやんよ！｣


ナルト｢！！おっしゃぁあ！｣


貴｢で･･･汚ったな
･･･ねぇ
賞味期限切れてるものばっかなんだけど
･･･掃除とごみ捨てちゃんとしなきゃ！｣


ナルト｢姉ちゃんが最近来なくて忘れてたってばよ｣


貴｢全く･･･ご飯の前に掃除とごみ捨て！
あと買い物してくるから｣


ナルト｢はーい｣


貴｢帰ってくるまでにしておいてよ｣


ナルト｢はーい(๑´•ω • `๑)｣


貴｢はぁ(可愛いやつ
ナルトといると元気でる)｣




買い物して料理して
夕食を一緒に食べて
ナルトの家を後にした







貴｢失礼します｣



ヒルゼン｢Aか｣


貴｢火影様息抜きにお散歩でもいかがですか｣


ヒルゼン｢･･･いいだろう｣



少し離れた森の散歩


ヒルゼン｢もう周りに誰もおるまい

何か話したいことでもあったのか｣


貴｢一応確かめたくて

確信が欲しくて｣


ヒルゼン｢･･･イタチの事か｣


貴｢私は里では嫌われる事の方が多い

天才児と言われる一方で
やはりあいつも化け物と言われた

だから
私をちゃんと見て信じてくれた人を
信じています

今回の事も
先輩の本意ではないと｣


ヒルゼン｢そうか

何か策を既にしてあるようだな

信じてやってくれ
わしの不甲斐なさが生んだ種だ･･･｣


貴｢そうですか｣


ヒルゼン｢A

その勘と分析、白眼の力とうずまき一族の力

もっと成長できるが
既に上忍クラス

何故中忍のままでいる｣


貴｢まだ私は未熟です

1年経ったら綱手様を探します
もっと強くなる
守りたいものがあるので｣

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