〜*弁ドル*〜{弁当×アイドル}[あんスタ]

∇番外編2 ページ45

スバル「てか俺ずっと思ってたんだけどAって妹なのにしっかりしてるよね」

北斗「確かにそれは思った。料理も出来るしな」

凜月「まぁ、お兄ちゃんがこれだと…ね」

真「いやいやいや！そんなことないって！
家なんかじゃ凄い甘えてくるんだよ？！
『お兄ちゃん一緒にテレビ見よー』とかさ！」

嵐「アラァ可愛いじゃないの！」

真「この前もクレープ食べるってなったら外なのに腕にしがみついてきてさ！」

晃牙「つか、アイツって…か、彼氏とか…」

真「？！」

凜月「確かに顔はいいと思う…」

真緒「料理が出来るからポイント高いよな」

真「そ、そんな…Aに……まさか…」

北斗「でも意外に『お兄ちゃんがいるんで』とかで
告白断ってそうだけどな」

スバル「あと何気にあの子運動神経良いから
告白されたら走って逃げそうだよね」

真緒「運動神経関係あるか？」

真「ああぁ…どうしよう。Aをよ、嫁に出すときとか…」

嵐「少なくとも5年はあるじゃない！
５年間しっかり甘えさせてあげなさいよっ」

真「コクコク」

凜月「ていうかさ、Aって高校休んでるよね？今」

北斗「あぁ、どうやら急性の病気にかかったと言ってあるらしい」

真緒「へぇ…」

弓弦「……っと、申し訳ございません。
坊っちゃまから呼び出しがあるので私はこの辺で」

嵐「えぇーーー！」

真緒「じゃぁ弓弦、最後になんか言ってけよ」

弓弦「なんか……とは？」

スバル「好きなタイプ！」

晃牙「デートするならどこか！」

真緒「小学五年生の女子か」

弓弦「……そうですね。

好きなタイプは無駄に話が長かったりせず要領がよくてバカなみたいに騒がない大人しい女性ですね。


デートするなら…映画とかどうでしょう？
失礼します」




真緒「……あんなタイプの女いるか？」

北斗「まぁ真面目ってことだろう」

真「明らかに伏見君の言いなりになりそうなタイプだったよね…」




……





あ「あ、あのぉ…中入っても良いですか？」

凜月「あーいいよいいよ」

あ「(*^▽^*)」

晃牙「Aは？どんな男がタイプなんだ？」


「「「(うわぁ！！直球すぎる！！！)」」」


あ「あ、皆さん恋ばなしてたんですか！

そうですね、私のタイプは……



織田信長と坂本龍馬と源義経と平清盛とコナ○君を

足して割った感じですかね！」




真緒「それどういう意味だ」

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