自分じゃない自分 貴方said ページ38
美鈴「そうだけど...そういうんじゃねぇよ！」
美鈴(？)「そう？結果は助けられたし？」
美鈴「私がいなかったらどうするんだよ！」
美鈴(？)「別に？どうもしないけど」
美鈴「おまえ！」
美鈴(？)「だってそうじゃん？考えてよ、
美鈴「それでも見てたんだろ！？私の中から」
美鈴(？)「見るだけね」
美鈴「この筋書きを私が変えたというのか」
美鈴(？)「うん、そうだよ。現実は映像のようになってない。君のせいで」
美鈴「いい事じゃん」
美鈴(？)「逆を言えば何も推測が出来なくなった。筋書きから外れたせいで」
美鈴「推測なんかして生きてたら海賊できないよ」
美鈴(？)「そろそろ君も疑問に思ったんじゃない？なんで僕があの映像を持ってるか」
美鈴「まぁね」
美鈴(？)「僕はねもう1人の美鈴と言ったけど違うよ」
美鈴「は？」
美鈴(？)「僕は世界の管理者。監視役の人さ、だから
美鈴(？)「あの映像は別の世界から仕入れたものだよ。」
美鈴「そんな管理者が私のところにいると？」
美鈴(？)「君に死なれたら困るし。僕の役職を言いかえると、神の補佐役なんだよ。だから君といるんだ」
美鈴「何が神だよ、いらないよ、こんな力。守れないなら仲間が傷つくなら」
美鈴(？)「なら今以上の力をあげようか？そうすればみんなを守れるよ？」
ほら、
そう言って手を伸ばしてくるもう1人の私
でもなんでだろう、その手を取ろうとしても本能が【ダメ】と言ってくる
そうだよね
美鈴「私は＿＿＿＿」
.
·
·
美鈴「遠慮しておくよ」
美鈴(？)「なんで？みんなを守れるのに」
美鈴「偽りの力で仲間は守れないよ」
美鈴(？)「ちぇっ、つまんないの」
まるで演技をやめて素になった人
もはやそれは人間ではなく悪魔
美鈴「本物の補佐はどこ」
悪魔「あ〜それなら今はいないよ。僕が気絶させたし」
は？コイツなんて言った？
美鈴「気絶させたなら私帰れないじゃん」
悪魔「そっか、帰りたいのか」
美鈴「なに？」
悪魔「それじゃ返してあげるよ」
美鈴「え((ドンッ」
何が起こった？
今悪魔に押されて
落ちてる？
美鈴「きゃァァァァ！」
我ながら女らしい声が出たな←
貴方「喋り方持ってかれた」ハルタ「持ってかれた！？」 貴方said→←本当の筋書き 貴方said
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 27人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ポートガス・D・ヴィーナ(プロフ) - ルーゲさん» コメントありがとうございます！了解です！そろそろ更新再開しようと思ってましたので！それもやってみるので楽しみにしててください！ (2019年6月30日 19時) (
レス) id: 3fdc15a76b (このIDを非表示/違反報告)
ルーゲ - 莉子さん» 初めまして！！ルーゲです！！作品を読みました！！すごく面白いですね！更新楽しみにしてます！！もう少し白ひげ海賊団がアースランドを旅しているところを見たいですね！！ (2019年6月29日 17時) (レス) id: 3f85b3967d (このIDを非表示/違反報告)
莉子(プロフ) - 紫鶴さん» ありがとうございます！もう少ししたらルフィは出る予定です！ (2018年1月28日 12時) (レス) id: 3fdc15a76b (このIDを非表示/違反報告)
紫鶴 - この作品とても面白いですね！ 続き頑張ってください！！ そう言えば、ルフィーが最近出てきませんね……久しぶりにルフィーも出してください！！ (2018年1月28日 10時) (レス) id: 22abb4cd27 (このIDを非表示/違反報告)
莉子(プロフ) - シンアさん» ありがとうございます！！ (2018年1月25日 20時) (レス) id: 3fdc15a76b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ポートガス・D・ヴィーナ | 作成日時：2018年1月24日 21時
