アーヤには4つの顔がある！

騒がしくなることがわかってたら説明しないよね？みんな ページ5

これだからみんなには話したくなかったんだよー！
１回こんな感じのことが前にもあったんだよね…


あれは…私がまだそんなに有名人じゃない時かな？









(´-`).｡oO回想(半年前)

ﾄﾞﾝｯ

『ｷｬｯ』

痛た…しくじっちゃった
その上足首をひねっちゃった。
どれだけ運がないの…？

？｢大丈夫ですか？｣

『あ、はい！大丈夫で…！』

私とぶつかって手を差し伸べてくれたのはものすごくカッコイイ子だったんだ。
KZのみんなも顔面偏差値は高いけど、それと同じかそれ以上にかっこよかったんだ。

？｢足を…｣

『あ、大丈夫です…ｲﾀｯ』

無理に立ち上がろうとしたせいか、右足首に激痛が走った。
どうしよう…このままじゃ教室に行けない…

？？｢おーい尚人、どうした…その子だれ？｣

尚人？｢風斗、実はカクカクシカジカ…なんだよ｣

風斗？｢そうか…っていうかそろそろ授業始まるぞ！
どうすんだ｣

尚人？｢とりあえずこの子を保健室に。俺は次の授業フケる。｣

風斗？｢相変わらず余裕だな。なら俺もそうする。｣

えええ！！！
そんなの申し訳ないし…
私は中2だからまだいいけど背とかからしてこの人達は中3。
初対面とはいえ、先輩に迷惑をかけるのは…

『そんなの申し訳ないですよ！
私1人で保健室行きますから！』

尚人？｢じゃあさ、君1人で保健室までどうやって行くんだ？｣

うっ…

風斗｢それより、俺ら自己紹介してなくね？
じゃあまず俺は泉風斗。浜田の中3。｣

尚人｢俺は秋山尚人。開成の中3。｣

あ、これは私も自己紹介しなきゃ行けない系ですかね？

『立花彩です。浜田の中２生です。』

尚人｢じゃあ彩ちゃん、とりあえず保健室行くから俺達の肩に身を預けていいよ、｣

え！でも私結構体重が…

風斗｢いいからいいから！
って軽っ！本当にご飯食べてるの？｣

えっ！私一応ド天然な忍にぽっちゃり系って言われたのに…あの時はドス黒い殺意のオーラが出てた気がする。
やっぱり男女の体格の差かな？

って思いながら保健室に着いて。

先生｢じゃあしばらくベットで休んでいきなさい。
早退でもいいけど、その足だと帰るのも大変でしょ？
親御さんに連絡してもいらっしゃらないし。｣

そう。私のパパとママと奈子は京都旅行をしていた。
私も連れて行って欲しかったのに塾があるし、お兄ちゃんははなから行く気がなかったらしい。


ということで私は保健室で休んでいくことにしました。




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中途半端…

回想の途中で邪魔されるほど嫌なことってないよね。→←私は天然じゃないのにみんな天然っていうよね

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