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May.39 ページ2

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目覚めの朝。二度寝をした朝はなんか気持ちがいいって思うのは私だけ?





窓からの太陽の光が眩しくてうう、と唸りながらベッドから降りれば、なんだか視界が低い。







…え?あれ、







自分の手を見れば、いつもより手も小さい。







…もしかして、小さくなってる、?え!?と、とりあえず、明日には戻るよね…、うん。今日はベッドの上でやり過ごそう…






と思って、いつもより高く感じるベッドに戻ろうと思うと、









「……おまえ、だれだ?」

「…」






高いところから聞いたことのある声が聞こえた。無視して、ベッドに戻ろうとすれば、私の顔を覗き込んでくるレオ。…どこから入ってきたぁ…!?窓の鍵は閉めてたはずだぞぉ…!






「おまえ、だれだ?あ、待って、やっぱ言わないで!妄想するから!…あ、わかったぞ!おまえなんかAに似てるな!もしかしておれとAのこども「それは違う」」






思わず、言い返してしまえば、「確かに身の覚えはない」とか言ってるレオを殴ってやりたい。てか、どうする…!?レオにバレてしまえば、笑われることは逃れられない。







「おまえ、名前は?」

「…………………………美和子」

「ふぅん、美和子っていうんだ」









……思わず、お母さんの名前言っちゃったよー!!!あああ、やばいこれは本格的にやばいぞ!!









てか、なんで私こんな小さい体になってるわけ!?!!(今更)









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作者名:玲咲 | 作成日時:2021年5月1日 0時

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