完璧な悪女【黒子のバスケ】

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「2人ともご苦労様。帰っていいわよ。涼太、兄さん。」





黄「？もういいんスか？？」





「えぇ。あとは、私1人でするから」






勝「無理はすんなよな。」







2人と別れたあと、私はある人に会いにいった。






？「もう終わったのかい？」






「まだよ。あと少し話したら全て終わるだろうけどね。」






？「そうか。」



彼は目を少し細めたあと腕を組んで壁にもたれた。




まってくれるってことね。





「すぐ終わらせるわね。征十郎。」





赤「あぁ。」





私は姫野に電話をかけた。




全てを明かすために。





「もしもし。私よ橙崎。」





姫「なによ！！！今何を話す必要があるのよ！！」






「少し黙りなさい。…話してあげる。貴方が私に何をしたか。」








そう。





過去の貴方の罪をね？

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