１５３話 ページ20
トキヤside
私が行きたかったのは、猫カフェ
だけど1人では、行きづらくていつも入れなかった
貴「にゃー、にゃーw」
Aさんは、すごく猫たちと打ち解けている
そう思っていると、1匹の猫が私に近づいて来た
……何か、Aさんみたいな猫だな
貴「うわぁ！
その猫も可愛い！」
ト「ふっw
そうですね(微笑)」
と笑いかけると、Aさんの頬が少しだけだが赤く染まった
貴「そ、その猫
随分とトキヤになついてるね」
ト「そうみたいですね」
ホントにAさんみたいな猫だ
誰にでもなつくような感じとかがソックリ
貴「なに、ニヤニヤしてるの？ww」
ト「してません」
そんなに、ニヤニヤしてたんですか？
気づきませんでした…
貴「何か、トキヤのその顔見たの初めてかも
笑顔でいた方がもっといいよ？」
ト「っ…！」
そう言われても
また、ハヤトみたいに過ごすのは…
キツいって事がわかったから
貴「…ごめん
やっぱ、その方が良い
世の中ギャップだよね！
トキヤは、トキヤ！
変える必要なんてなかったね」
Aさんは、私の何かをわかってくれたような気がした
貴「よし、次は私に付き合って！」
ト「え？」
貴「さぁさぁ、行くよ！」
と少し(？)無理矢理だが、Aさんに連れていかれた場所は
Aさんがすごく好きそうな遊園地だった
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ぼっこ(プロフ) - 馨さん» ありがとうございます！この作品を喜んでもらえてもても良かったです！ (2017年3月7日 23時) (
レス) id: a6a4e38632 (このIDを非表示/違反報告)
馨 - 完結おめでとうございます！とても素敵なお話でした！ (2017年3月7日 23時) (レス) id: 3bf80e02d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぼっこ | 作成日時：2016年12月5日 22時
