江戸川コナン ＊ 悪戯のワケは ページ13
ゴツン！！！
という音が毛利探偵事務所に響いた。
蘭｢ちょっと...どうしたの？！｣
慌てて駆けつけた蘭。
そこにいたのは拳を握る蘭の同級生のAと
頭にタンコブができたコナン。
蘭｢ちょっ、大丈夫コナン君？もーまた子供相手に
ムキになって〜！｣
『...ごめん...(怒)』
蘭｢コナン君もイタズラしちゃダメでしょ？｣
コ｢はぁ〜い...｣
蘭がいなくなった後、コナンはAに
向かって ふ...と鼻で笑った。
それを見て拳を握るA。
『...新一ぃ...』
Aはコナンの正体を知っている数少ない人物の
1人だった。
ある日の午後。
『サ、サンドイッチで...！』
蘭｢じゃあ私も｣ 園｢私も！｣
Aと蘭と園子はポアロに来ていた。
コ｢僕はオレンジジュース！｣
安｢かしこまりました｣
そしてAの隣にはなぜかコナンも。
ふと、園子がAに聞いた。
園｢...A、あんたなんでそんなにソワソワ
してんの？｣
『え？！』
ドキッとするA。続いて蘭も...。
蘭｢うん。さっきから何回も前髪整えてるし...｣
『そ、そう？！』
とぼけるAに園子はハハーンと瞳を
ギラつかせた。
園｢さては...安室さんだな？｣
『えっ？！』 コ｢えっ｣
その反応からしてどうやら図星のようだ。
蘭も園子もニヤニヤしながらAを見る。
ただコナンは少し不機嫌な顔で見ている。
蘭｢安室さんの事...好きなの？｣
『べ、別にそんなんじゃ！...か、かっこいいとは
思うけど...』
｢僕がどうかしましたか？｣
その声にぎくっとするA。
振り返るとサンドイッチを持った安室が
立っていた。
安｢サンドイッチ3つ、お待たせしました。
...それで、僕が何ですか？｣
サンドイッチを3つテーブルに置いた後、
Aに迫る安室。
『あ、いや...その...』
頬を赤くして挙動不審になるA。
すると2人の間に...
コ｢ねぇ僕のオレンジジュースまだぁ？｣
とコナンが割り込んだ。
園子が チッと舌打ちをする。
安｢ああ、ごめんねコナン君。すぐに持ってくるよ｣
そう言って安室はカウンターへ戻っていった。
園｢やっぱりそんなに顔を赤くしてるって事は
すきなんじゃないの？｣
頬杖をついてニヤニヤする園子。
『さぁて、食べましょ食べましょ〜』
園｢ああ！逃げるんじゃないわよ〜！｣
蘭｢まぁまぁ｣
蘭が苦笑しながら園子をなだめた。
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みち - 43ページのジン可愛すぎかよ… (2019年5月1日 4時) (
レス) id: 737d5e15b0 (このIDを非表示/違反報告)
レモーン(プロフ) - 音さん» 大丈夫ですよ！ (2019年2月26日 3時) (レス) id: df95101de3 (このIDを非表示/違反報告)
音 - またまた続けてのコメントですみません...。 2回目にしたコメント字が抜けてました...。 私は修学旅行編はアニメで見した。 これ正しくはアニメで見ました。 でした。 すみませんでした...。 (2019年2月18日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
音 - また続けてのコメントですみません...。 作者さんにお聞きしたいことがあるのですが...。 作者さんとお話したいと思っているのですが...。 ここ以外でお話することって可能ですかね？ (2019年2月18日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
音 - 続けてのコメントですみません...。 私は修学旅行編はアニメで見した。 ここの小説ではこの修学旅行編を書いてる 人って居ないですよね？ ここの小説でも読んでみたくて探しては みたのですが...。 いつかここでも読めたら良いですよね？...。 (2019年2月18日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レモーン | 作成日時：2017年9月27日 23時
