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夜の誘いを受けたAはため息を漏らした。
実は一度、ジンからの誘いを受けホテルへ
入った事があった。
しかし、あの方から命令を受け情事は中断と
なった。
ついにか...今度こそ逃げられない。そんな思いから
でたため息だった。
ベ｢Hi.ローズ｣
そこへ今度はベルモットがやって来る。
ベ｢あら。“ソレ” はもしかして...ジン？
それともライかしら？｣
『え？...っ！』
ベルモットの視線を辿るとポケットにホテルの
カードキーが入っていた。
ベルモットはくすっと笑ってAの肩に手を
置いた。
ベ｢Hava a good night ♪ (素敵な夜を...)｣
任務が終わり、Aはジンとのホテルに
向かっていた。
カードキーを握りしめてホテルの前に立つ。
意を決して入ろうとすると...
ブーブー、ブーブー
とスマホが振動した。見ると表示されていたのは
『...もしもし。ライ？』
ラ｢...ローズ。話があるんだが...実はそうゆっくり
していられなくてな。今から言う場所に来て
くれないか？｣
『...今からは無理。これから用が...』
ラ｢ホー...。その用と言うのは誰と済ませるんだ？｣
電話越しの声にドキッとする。
『...しょうがないでしょ...！組織の情報が
手に入るチャンスだし...それに断ったら今後に
支障が...』
ラ｢その様子からいくと...ジンか｣
ライの呟きは周りの騒音で聞こえなかったようだ。
『そろそろ行かないと、怪しまれるから...
それじゃ...』
と電話を切ろうとすると、いきなり頬すれすれに
ヒュンと風が通った。
『...ちょ...！！』
パキッと割れるカードキー。地面にめり込む弾丸。
それを見てAは電話の相手に怒鳴る。
『ちょっと！何してるの...！これじゃホテルに
入れないじゃない...！！』
ラ｢大した問題ではないだろ。むしろ好都合では
ないのか？貞操を守れるんだからな｣
『そういう問題じゃ...！』
ぎゅっと拳を握って反論しようとしたが次の
ライの言葉にAは目を見開いた。
ラ｢俺の正体がバレた｣
『.....う、そ...』
ラ｢真実だ。言っただろ。ゆっくりしてられないと｣
『それって...』
ラ｢ああ。身を潜めている最中だ。
...そこで1つ提案なんだが。A...｣
急に名前で呼ばれドキッとするA。
ラ｢俺と一緒に来ないか？｣
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みち - 43ページのジン可愛すぎかよ… (2019年5月1日 4時) (
レス) id: 737d5e15b0 (このIDを非表示/違反報告)
レモーン(プロフ) - 音さん» 大丈夫ですよ！ (2019年2月26日 3時) (レス) id: df95101de3 (このIDを非表示/違反報告)
音 - またまた続けてのコメントですみません...。 2回目にしたコメント字が抜けてました...。 私は修学旅行編はアニメで見した。 これ正しくはアニメで見ました。 でした。 すみませんでした...。 (2019年2月18日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
音 - また続けてのコメントですみません...。 作者さんにお聞きしたいことがあるのですが...。 作者さんとお話したいと思っているのですが...。 ここ以外でお話することって可能ですかね？ (2019年2月18日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
音 - 続けてのコメントですみません...。 私は修学旅行編はアニメで見した。 ここの小説ではこの修学旅行編を書いてる 人って居ないですよね？ ここの小説でも読んでみたくて探しては みたのですが...。 いつかここでも読めたら良いですよね？...。 (2019年2月18日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レモーン | 作成日時：2017年9月27日 23時
