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あれから美彩はなんとか逃げ切った。
「もう知らないもう知らない」
呪文を唱えるかのように言った。
「やばい……こんな時に眠気が………」
そう言って美彩は倒れた。
「美彩ー!!どこだー!!」
と中也がやってきた。
「姉さん?」
と反対側から太宰が。
「「美彩!!/姉さん!!」」
二人同時にそう言った。
「何でも手前ェが居るんだよ。」
「そっちこそ。なんでいるのだい?」
2人でまた喧嘩だ。
「さぁ帰ろう。姉さん。」
そして太宰が美彩に横抱きをした。
「おい!手前ェ!美彩を何処に連れてくつもりだ!!」
「何処って。探偵社に決まってるじゃないか。」
っと、また喧嘩。
「おい!包帯無駄使い男!こんな所におったか。探偵社に戻るぞ。社長が呼んでいる。」
と近くまでは来ないが遠くまで聞こえるように大声で叫ぶ国木田。
「わかったよー!」
と返事をした太宰。
「という事だから、森さんに伝えておいてね。」
「チッ今回だけだかんな。」
と中也は諦めた。
「姉さんちゃんと食べてる?すごく軽いんだけど……」
「知らねぇけど首領には伝えておくよ。」
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issu(プロフ) - そうなんですか……いや、忘れてください!このお話、私好きです。ありがとうございます。 (2018年8月26日 20時) (レス) id: 9f68ff9d03 (このIDを非表示/違反報告)
梨紗(プロフ) - issuさん» すみません。名前変換が出来ればやっていたのですが、生憎私ではできなくて……すみません (2018年8月26日 18時) (レス) id: c2824c4b11 (このIDを非表示/違反報告)
issu(プロフ) - 自分の名前は入れられないですかね?スミマセン、忘れてくださってもいいです (2018年8月26日 11時) (レス) id: 9f68ff9d03 (このIDを非表示/違反報告)
ともか(プロフ) - 面白いです!めっちゃ好み! (2018年7月25日 8時) (レス) id: e493a37b33 (このIDを非表示/違反報告)
梨紗(プロフ) - 真昼さん» 教えて下さってありがとうございます! (2018年4月8日 14時) (レス) id: bc16703866 (このIDを非表示/違反報告)
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