33話 ページ36
『プレスティージオ！』
とAの必殺技が最後の魔女に当てる
グリフシードを全て回収し1つを自分に使う
『(とりあえず急がないと)』
制服姿に戻り走り出すA
その時ポケットに入れていたスマホが音を立てて落ちる
『(あ、画面割れちゃった
そろそろ買い換えないとだし新しいの買お)』
とバキバキに割れたスマホを拾い手に持って走るA
魔法少女の反応を感じその場に立ち止まるA
『(どこかおかしい
黒羽根達の魔力反応
だけど少し変なのが混じってる
ウワサ？)』
当たりを警戒しているとうなり声をあげながら羽根達が攻撃してくる
｢う、らぎり、も、の｣
と言われ隙がうまれるA
その隙に攻撃され膝をつくA
『これはやばいな
ってあれ？そんなペンダント今まであったっけ？』
と不思議そうに見ているA
『(調整屋に飛んだ方がいいかな
いや、でもこの子達は私が……なんとかしてあげないと)』
と立ち上がり手のひらをふーっと吹き煙をだす
その煙で周りにいた羽根達を眠らせる
『(この怪我はさすがに治せない
私の魔力は回復すると極端に呪いが溜まる
前まではドッペルがあるからとか思ってたけど今は使いたくない
それに瞬間移動も魔力を使う)』
とどうしようかと考えているA
『(あ、グリーフシードあるけどな
もう1つ使う訳にはいかないから怪我は自然治癒でいいや)』
とゆっくり歩きながら調整屋まで向かって行く
動かなくなったスマホをまたポケットに入れようとした時
微かにスマホが震える
『ん？なんだ？』
と見るとそこには彼方先輩とでており急いで電話をとる
『どうしましたか？彼方先輩
こっち今大惨事なんですけど』
｢そんな時に悪いが4人でいたら急に視界が歪んで変なところにいるんだ
他の3人もいないしどうなってんだ！？｣
と焦っているのが電話越しに伝わる
『彼方先輩渡した指輪絶対外さないでください
それが4人の場所を示す
私の魔力が籠ってるまず魔女の攻撃で怪我することは無いだろうけど気をつけて』
と言いブチッと電話をきるA
使わないと決めたグリーフシードを1つ使いそらる達のいる場所に瞬間移動で向かう
『この辺りだな』
と結界の中に入るA
自分の魔力の痕跡を辿り歩いていく
『(ん？何かおかしい
反応が消えた？)』
と思い当たりを見渡す
そんな時魔女にバレたのか結界が狭まっていく
『(やばい、バレたか)』
と戦闘態勢になった
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唯(プロフ) - 苺ケェキさん» ありがとうございます！！！！！！！！がんばります！！！！！！！！！ (2020年9月29日 8時) (
レス) id: 013ae905cc (このIDを非表示/違反報告)
苺ケェキ - こんにちは。あまりこういうクロスオーバーは見かけないので、新鮮でワクワクします。更新頑張って下さい(*^^*) (2020年7月6日 4時) (レス) id: 37a2c3a965 (このIDを非表示/違反報告)
唯(プロフ) - 名無しさん» ありがとうございます！！！！！！！そう言って下さりとても嬉しいです！！！！！！！更新頑張ります！！！ (2020年4月19日 15時) (レス) id: 32c8f1862c (このIDを非表示/違反報告)
名無し - コメント失礼します！とても面白いです……！マギレコの小説は少ないのですが、その中でもとても好きな作品です。更新頑張ってください！ (2020年4月18日 23時) (レス) id: de5632f2da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唯 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時：2020年2月16日 2時
