【あんスタ】アイドル科 : 3-A ヤンデレ問題

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｢ご、ご無沙汰です。瀬名先輩…｣


無意識に司くんの体操服を掴んだ。

こ、こわいっ！！！ボス！！！圧倒的ボスだよね！！助けて！流星隊！！！


………いや、リーダーは来ないで！！！

Checkmate!!!((()))


泉｢震えちゃって、どうしたの？かーわいっ｣


つんつんとほっぺをつつかれているが私にはライオンの牙が頬に当たってる感覚だ。


ひぃぃぃぃぃ、チビっちゃううううう。


｢あ、あはっ、瀬名先輩も来たし準備が整ったらレッスン始めましょうか…｣

泉｢ふぅん、はいはい。

準備するから逃げないでよA｣

｢あいあいさー……｣


がたがたと震える手でかわいらしく(嘲笑)敬礼をして瀬名先輩を見送った。

近くの更衣室かなんかで着替えてくるのだろう。



｢あっー！！！むりむり！！！やっぱり怖いっ！怖いよ！司くんんん！！！｣

司｢わっ、だ、大丈夫ですよAさん｣


司くんにしがみつけば司くんは頭をぽんぽんとしてくれた。

鳴上先輩も涙と鼻水まみれの顔をせっせと拭いてくれてレオ先輩も『Aの為に作詞するぞ！！！』とインスピレーションタイムに入った。

凛月先輩は夢の中。さすがっす。


司｢なぜAさんは瀬名先輩には特に怯えているのですか？｣

嵐｢ちょっと怖い事に巻き込まれたのよ。

いや、かなり怖い事をね……｣

｢んぐすっ、この世界は残酷だっ……

私は、私は、んぐすっ｣


カオスな状態だが、ちょっと前に起こった騒動をお話しよう。









これは、とあるUNDEADのレッスン後だった。

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