２４話 帰還 ページ26
暁side
少々時間を遡り、ここはとある国のとある森の中。そこに大きな家がある。
犯罪組織 暁のアジトだ。
一羽の鳥が玄関先に降り立つ。鳥の背には二人が乗っていた。
デイダラとサソリである。
泥「ゴホッ…酷い目に遭ったな…うん。ヘクシッ…ｽﾞｽﾞ」
蠍「お前……目の周りが腫れてるぞ」
泥「そういう旦那も声がおかしいぞ！う"ん"…ヘックシッ」
玄関先で言い争う二人。だんだん白熱していく。
そんな二人の喧嘩を止めたのは、一匹の鮫だった。
鬼「お二人とも、玄関先で喧嘩は止めてくだ……何が遭ったんですか！？」
驚く鮫ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ………“鬼”鮫を無視し、アジト内に入っていく芸術コンビ。
泥「リーダー！ックシ…ほら、巻物だ。ゴホ…うん」
痛「お、おう？そっその顔は……」
ペインが必死で笑いを堪えているのを見て、デイダラは機嫌を悪くする。
泥「黙れクソリーダー。うんゲホッゲホ」
痛「えっ！？酷い……」
ペインの周りに、どよ〜んとした空気が漂う。
ドカッ！バンッ！バキッ！
突然、扉がぶっ飛んだ。
飛「帰ったぜ！あっ、お前らも帰ってたのブッ、ゲ、ゲハハハハハ！！何っだよその顔？！」
角「飛段…貴様は…扉を壊すなといつも言っているだろう！……デ、イダラ？」
デイダラを見て飛段は笑い、角都は絶句する。
鼬「何だ。騒がしいぞ……は？」
鳶「あっ、お帰りなさーい！せっ先輩！？」
絶「うわっ、何その顔/ドウシタ」
声を聞きつけやって来た三人。イタチは固まり、トビは慌て、ゼツは引いている。
泥「う"ー！オイラの顔を見て笑うんじゃねぇ！！うん！ふぁックション……ずずっ」
蠍「俺は部屋に戻る。何かあったらデイダラに聞け」
普段より若干低い声のサソリからは、不機嫌オーラが出ていた。
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革ベルト
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銀狼＆銀狐(プロフ) - チマさん» ええですよ！ボードの方にお邪魔さしてもらいますね！詳しいことはそちらで！迷惑は僕もかけると思います (2020年9月29日 16時) (
レス) id: d5e2916806 (このIDを非表示/違反報告)
チマ(プロフ) - 銀狼＆銀狐さん» 良いんですか？合作は初めての事なので、迷惑をかけることがあると思いますが、是非よろしくお願いします。 (2020年9月29日 16時) (レス) id: 7eee6b33ed (このIDを非表示/違反報告)
銀狼＆銀狐(プロフ) - チマさん» いえいえ、面白かったのでコメントいっぱいありそなのに僕がまさかの初コメでびっくりしましたwもし良ければ、合作などしませんか？嫌でしたら断ってください！強制じゃありませんから)^o^( (2020年9月29日 12時) (レス) id: d5e2916806 (このIDを非表示/違反報告)
チマ(プロフ) - 銀狼＆銀狐さん» ありがとうございます！これからも楽しんで頂けるように頑張ります！ (2020年9月29日 12時) (レス) id: 7eee6b33ed (このIDを非表示/違反報告)
銀狼＆銀狐(プロフ) - 面白いです！続き、楽しみしてますね！！更新は無理せず頑張ろう (2020年9月29日 12時) (レス) id: d5e2916806 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チマ | 作成日時：2020年4月28日 17時
