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『で？こんな未成年ばかりのキャッキャウフフな天国に来て何の用よ大蛇丸。』
やはり一言一言に締まりがないAの言葉は何処かズレている。
「そう思ってんのはAだけだろ。｣
しかし、オビトがこう突っ込めば『うっせぇオビト！！』と即座に…
と言うよりかは反射的に返すのでオビトは毎回理不尽な思いで胸が埋まるのだ。
「キャッキャウフフは知らないけど、死体が欲しくてね…特にここは若い子が多いでしょ？｣
Aとオビトの喧嘩には目もくれず、
フフフと笑いながら質問の答えにこんな事を言うのだから、変態と言われるのだろう。
まあ、体の形状を付け足せば変体の変態という変態の最終形態みたいになっているのだが。
「それに近年うちはで受験したのはサスケ君だけでしょ？だからつば付けとこうかと思ってね。｣
何故こんなにペラペラと喋っているのかと言うと、軽く幻術に掛かっているからだ。
まるで別天神みたいだがそうではない。別天神の基礎を応用したオビトの術である。
流石に里を抜けたわけでもない相手に、
発動までに十数年の期間が必要な別天神は使えないからだ。
というよりかは、そもそもこんな事に使うのが勿体ないから…という意味でもあった。
『ほぉ。狙いはサスケか。私が居ながらサスケに指一本でも触れると思ってるの？』
笑顔で…と言うと語弊があるが、口だけが弧を描き言い捨てたA。
その目は万華鏡写輪眼だ。
「いや、貴方達は私よりも強い。だから今は辞めておくわ。また会いましょう。｣
大蛇丸の言う貴方達に含まれるのは上忍の三人だろう。
伊達に火(岩)影の補佐兼護衛を努めていない。
『フッ、私に恐れをなして逃げたか。』
「こんな事言って、自分が痛い事に気が付いてない所が尚更痛いんだよなぁ…。｣
『そんなオビトにはこのうちはAが物理的な痛みを与えてあげよう。』
「は、ちょ、まっ！！！！！｣
木遁で締め上げられているオビトを他所に、
ナルト達下忍は戦闘を始めそうになっていた。
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愛羅(プロフ) - 何回吹いたかわかんないくらい面白かったです！続き楽しみに待ってます！更新頑張ってください！ (2019年4月28日 21時) (
レス) id: 83407bc1eb (このIDを非表示/違反報告)
フルーツヨーグルト - 続きが読みたいです。もう完結何ですか？何故更新停止状態なのでしょうか。(。´･ω･)?待っているので無理をしない程度に頑張ってくれると嬉しいです。 (2019年1月7日 18時) (レス) id: 6500d8f78f (このIDを非表示/違反報告)
才 - この小説、最近読み始めたのですがもう完結してしまっているのでしょうか？ (2017年1月5日 18時) (レス) id: 9f4f2399f4 (このIDを非表示/違反報告)
莉子 - おひさしぶりでございます!!相変わらず、面白過ぎ(^^)そんでもって、夢主姐さま…、さらっと女子力強いですね(*ノ▽ノ) (2016年2月15日 14時) (携帯から) (レス) id: 37f7808f74 (このIDを非表示/違反報告)
もよぱんまん(プロフ) - 里緒さん» 原作でうちはや波風夫妻の運命が悲惨すぎて辛かったので同じ思いを持っている方がいて嬉しいです！更新頑張ります！ (2016年1月16日 2時) (レス) id: c1adb14295 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もよぱんまん | 作成日時：2015年9月9日 3時
