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又もやカブトに失礼を働いた三人は微妙な空気をどうにかしようと考えている。
しかし基本的に考えなしで行くのがAだ。
『では気を取り直して。どうぞ！』
「｢｢…。｣｣｣
こんな風に。
ルーキー含め全員黙り込んてしまった。
『ん？』
しかしあれを冗談でもなく本気で言っているA。
「Aのそのノリについていけるの、
同期の中でもミナト班だけだからな。｣
そんなAにオビトは呆れたように返した。
『マジか。』
「マジに決まってんだろ。｣
基本的にミナト班と行動していたAには寝耳に水な話だ。
『てか凄い目立ってるねー。』
「誰のせいだよ！！うん！！｣
このまま行けば本当にデイダラの胃に穴が空きそうである。
『あ、ごめんごめん。
明らかにモブっぽいけど今後活躍してきそうなカブト君だっけ？？
話していいよ！！』
「本当に失礼だね君！？｣
そしてその内カブトの堪忍袋も切れそうだ。
そんな雰囲気の中、話はやっと進み
忍識札の話となった。
『ふーん、つまり術者が操られれば情報は簡単に漏洩するわけだ。』
「まあ情報漏洩に関してボクは責任を持たないよ。｣
「そりゃ情報取られた奴が悪いんだからな。うん。｣
『と言うか、そんなに忍識札持ってたら
まるで【それを集める為】に中忍試験に出てるみたい。』
Aが何気なくそう言うと
カブトはAにだけ軽く殺意を飛ばした。
『ふーん、カブト君ってお人好しなのね』
(訳：その程度の殺意で収めるとはね。)
それに対しAは微笑みと嫌味を返す。
幾千もの死線を乗り越えた忍びにとっては
塵に等しいほどの殺意だったからだ。
勿論それはカブトが加減したことも考慮しての評価だ。
そんなやり取りを静かに終えた二人は
誰に悟られることも無く話題に意識を戻した。
そしてその後すぐ
ナルトの宣言と
Aとオビトの決して小さくない笑い声が響いたとか…。
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愛羅(プロフ) - 何回吹いたかわかんないくらい面白かったです！続き楽しみに待ってます！更新頑張ってください！ (2019年4月28日 21時) (
レス) id: 83407bc1eb (このIDを非表示/違反報告)
フルーツヨーグルト - 続きが読みたいです。もう完結何ですか？何故更新停止状態なのでしょうか。(。´･ω･)?待っているので無理をしない程度に頑張ってくれると嬉しいです。 (2019年1月7日 18時) (レス) id: 6500d8f78f (このIDを非表示/違反報告)
才 - この小説、最近読み始めたのですがもう完結してしまっているのでしょうか？ (2017年1月5日 18時) (レス) id: 9f4f2399f4 (このIDを非表示/違反報告)
莉子 - おひさしぶりでございます!!相変わらず、面白過ぎ(^^)そんでもって、夢主姐さま…、さらっと女子力強いですね(*ノ▽ノ) (2016年2月15日 14時) (携帯から) (レス) id: 37f7808f74 (このIDを非表示/違反報告)
もよぱんまん(プロフ) - 里緒さん» 原作でうちはや波風夫妻の運命が悲惨すぎて辛かったので同じ思いを持っている方がいて嬉しいです！更新頑張ります！ (2016年1月16日 2時) (レス) id: c1adb14295 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もよぱんまん | 作成日時：2015年9月9日 3時
