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小｜中｜大｜｢師匠〜！師匠！起きてください！｣

『ん…帝人か…なんだ？』

｢レッスンの時間ですよ〜！寝ないで下さい〜！｣

『あぁ…そうか』

｢兄さん。寝ちゃダメですよ｣

『分かってる…(-_-)゜zzz…』

｢言ってるそばから寝てる…｣

｢師匠〜っ!!｣

『んん…』

｢ダメです、綺羅先輩!!起きません!!｣

｢はぁ…起こすよ、帝人｣

｢はいっ！｣





夢ノ咲学院にその名を掲げた三人組ユニット、《GLAY》。




リーダー、(名前)が率いるユニットは、




｢お嬢さんを、俺達の世界へとお導き致しましょう！｣



一年生にしながら、先輩に引けを取らない魅力を持つ、天野帝人。




｢やぁ、子羊ちゃん。俺達の世界へようこそ｣




二年生にして、多くのファンを圧倒する、まるで神聖な神のように光る、東雲綺羅。





そして―――…





『俺達の世界を、とくとご覧あれ』





そして、《GLAY》のリーダーの、春原(名前)。





彼が舞台に現れれば、誰もが狂喜乱舞に、嬉々として声をあげる。





彼の歌声は、まさに天からの贈り物だった。





彼は、独特の雰囲気と、特別なオーラを持っていた。





そんな、《GLAY》の三人のお話と、夢ノ咲学院のみんなのお話。執筆状態：更新停止中