【ポケモンサンムーン】ずっと一緒 (ページ20)

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旅の事ページ20

ソラ「じゃーいってきまーす！！」

ヨウ「えっ！姉さん！どこいくの！？」

可愛い弟が私の行き先を尋ねる。まぁ、今日はお祭りの日だからだろう。

ソラ「バイト！」

ミヅキ「どこでどこでー？？」

可愛い妹もバイトと聞いて私に尋ねる

ソラ「モーテルハウスとーまおちゃんとこの料理てーん！」

ヨウ「えっ。お祭りはー？」

来るのか来ないのか。不安そうな顔をしてきいてくる

ソラ「行くよー！！」

ミヅキ「いくの？！アーカラ島からー？」

ソラ「いえす」

ヨウ「えー！ちゃんときてねっ！おねがいだよ！！」

可愛い。。ソラの心はきゅんきゅんッス！少し驚いたミヅキと来て欲しい一心のヨウに「ポケモン勝負。楽しみにしてるね」といって家を出た

2人と別れてからモーテルハウスに行き、午後夕方から仕事しますと言ったあと、まおちゃんとこの料理てんに行き仕事を始めた。

「ソラちゃん！ソラちゃんの弟達の到着はいつ？？」

早くリリィタウンで少しばかり有名な弟達を見たいというばかりに興味津々なマオちゃんがいた。

「そーだなぁー。今日から旅立ちっていってたけどー。」

「そっかぁー！着いたら私の試練受けてもらうの楽しみにしてるよー！」

「私も受けたいわ」

「受けちゃう？」

「そうしたいけど、やめとくー！」

「だよねー！」

そんなたわいのない会話。初対面の女の子だ。そうそうできるものではない。まおちゃんは。きっと楽しくなりそうっ！

「仕事に出ない日があるかもしれない」

私がまおちゃんに最初に言った言葉。

まおちゃんにもそんなことは分かっていて

「旅っていうのはそういう物だよ！助けに行きたくなったらためらわずに行っていいからね！
だーけーどっ！無理はダメだよ！」

一度島巡りをしたマオちゃんはよくわかっていた

「旅は自由に。なれるからね。」

とマオちゃんは付け足して「さっ！仕事仕事！！」と明るさを取り戻した

マオ「そろそろお祭りの時間だね」

なんて、時間の早い。楽しい時間とはこういう事だと改めて実感する、

「まおちゃん！行ってきます」

そういって私は乗船所に向かった。