【黒バス】マネージャーのお仕事。

再教育6日目 ページ7

廊下を突き進むと女子の群れ



「おい黄瀬！」



私の一言で全員がこっちを見る



「「A様ぁぁぁあ！！！」」



女子の群れの一部かこっちに来る



「わっ！？ちょ、待てって！だぁぁあ！！整列！！」←



この一言で群がっていた人たちは整列をする



「悪いな、話とかはまた今度。これから部活なんだよ」



そう言って黄瀬ね腕を引き、体育館前へ



「黄瀬ぇ…部活は何時からだ？」



黄瀬「さ、3時40分……デス」



「いま、何時だ」



黄瀬「4時3分ですぅぅっ」



みんなが部活をやっている片隅でお説教をされる黄瀬



半泣き…もう完全に泣いている黄瀬



「…はぁ、そんなに泣いてると綺麗な顔が台無しになるぞ？ほら、泣き止んで部活に参加しろ」



優しく話しかけ、正座をしている黄瀬の頭を撫でる



黄瀬「Aっちせんぱぁい〜ありがどーごじゃいまじだー」



涙でぐちゃぐちゃになりながら私に礼を言う黄瀬



叱ったあとはみんな私に礼を言ってくるんだ



泣きながらね



「まぁ、そんなとこが可愛いんだけどな」

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