その後・・ ページ47
佐藤「あのタンザナイトさん、さっきの人達は何ですか？」
タンザナイト「ああ、葬討部隊(エクセキアス)の事か？
彼奴等は侵入者や戦闘での敗者に止めを刺す処刑部隊だ。」
佐藤「な、なるほど・・。」
橋本「タンザナイトさん、アメジストさん逃げてごめんなさい。
で、でも俺達此処にずっといる訳にはいかないんです。」
佐藤「薄っすらとしか聞き取れなかったけど死神の皆が来てるんですよね？
俺達を皆の所に連れていってはくれないでしょうか？」
アメジスト「わ、私達の話を聞いていたのですか！？」
橋本「ごめんなさい。でもお願いです、帰りたいんです。」
タンザナイト「はあ、脱走をしたって事はそういう事だろうと思った。
こないだも行ったが俺達は貴様等に危害を加えるつもりはない。
元々俺達はお前達を仲間の元へ返す為に来たんだ。」
佐藤「えっ！？じゃあ此処に居させたのは何だったの？」
アメジスト「そ、それは、今は他の十刃が動いていてとても危険なので暫くは
私達の宮で避難しててもらおうとしたのですが・・。」
タンザナイト「貴様等に話そうにもまともに話せる様な状態じゃなかったからな。
少し危険な目に合わせてしまうかもしれんが俺達が援護して
ちゃんと仲間の元へ帰そう。」
佐藤「ほ、本当に？」
タンザナイト「ああ、約束しよう。」
橋本「で、でも今更だけどタンザナイトさんとアメジストさんはそんな事して
大丈夫なの？他の十刃やさっきのエクセキアスって人達に裏切り者扱い
されて酷い目に遭ったりしちゃうんじゃ・・。」
タンザナイト「そんな事覚悟の上だ。」
アメジスト「関係のないプリンシペを巻き込んでしまったので私達から
せめてものお詫びと償いです。」
そう言うとアメジストはタンザナイトの手を借りながら足に力を入れて立つ。
タンザナイトは死神の霊圧を探った。
タンザナイト「どうやら散らばって捜索しているみたいだな。」
アメジスト「此処の宮は虚夜宮(ラス・ノーチェス)からもっとも離れてる場所
にありますし見つけ出すのは難しいのでは？」
タンザナイト「一番近いのはこの死神の所だな・・。」
橋本と佐藤はタンザナイトとアメジストの後を着いていった。
無事再会出来るのだろうか。
一方その頃、捜索隊は？ 1→←アメジストVS トルマリン 3
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midori(プロフ) - 黒髪の白雪姫さん» ありがとう。昔に書いたヤツだからなんか恥ずかしいな。 (2018年1月14日 17時) (
レス) id: b58fe930d6 (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫 - グループによって敵が来たときの反応だったりが細かく内容に書かれてるから凄く良かった！( ≧∀≦)ノ (2018年1月14日 17時) (レス) id: efdbcf38a9 (このIDを非表示/違反報告)
ちり - 玉森さん以外がいいです。他の二人とか。 (2017年9月7日 1時) (レス) id: c65358e309 (このIDを非表示/違反報告)
★Ally★(プロフ) - やっぱりかえていいですか？３人ともお願いします (2017年9月6日 21時) (レス) id: ced09a4e69 (このIDを非表示/違反報告)
★Ally★(プロフ) - ハッシーがいいです (2017年9月6日 21時) (レス) id: ced09a4e69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：midori | 作者ホームページ：http://ulog.u.nosv.org/item/03midori25/1558961726
作成日時：2017年9月3日 17時
