次の日、いよいよ虚園(ウェコムンド)へ出発！ 2 ページ41
櫻井「智くん、皆。虚園(ウェコムンド)に行く前にあれやろうよ！！」
大野「あれって・・あれ？」
マリウス「あれ？？あれって何ですか？」
櫻井「向こう行ってからじゃ何があるか分からないからね。
あれって言うのは大きな決戦の前にやる護廷十三隊伝統の儀式
みたいな物なんだけど今は殆どやっている隊はないんだけど
でもさ、今こういう時にやるもんだと思ったんだ。隊長お願い。」
櫻井がそう言うと零番隊全員はこれからやる事が分かって円陣を組み始める。
大野「(深呼吸をして)・・我等！今こそ決戦の地へ！
信じろ我等の刃は砕けぬ 信じろ我等の心は折れぬ！
たとえ歩みは離れても鉄の志は共にある！！誓え！
我等地が裂けようとも 再び生きてこの場所へ！！！」
零番隊全員「おう！！！」
人間全員「皆、気を付けて行ってらっしゃい！！」
義魂丸「気を付けて行ってらっしゃい！！」
こうして皆に見送られながら零番隊は黒腔に入り橋本と佐藤を救出に向かった。
そして黒腔を進んでいき虚がいる世界、虚園へー・・
菊池「此処が虚園・・。夜みたいに暗くて白い砂漠ばっかりで何もねえな。」
中島「まさか、虚園に行く事になるなんて思ってなかったよ。」
北山「これが虚夜宮(ラス・ノーチェス)・・。」
塚田「此処にハッシーと勝利がいるんだね。」
(本編で一護達が着いた所は虚夜宮から凄い離れた所に着きましたが此処の
小説では近場に着いた事にしてください。)
一方その頃、タンザナイトとアメジストは橋本と佐藤がいる部屋の外で
何かを話していた。
タンザナイト「アメジスト、死神達が来た。
お前の仕事は彼奴等が危険に晒されないように守ってやれ。」
アメジスト「承知しました、タンザナイト様。」
タンザナイト「頼んだぞ、アメジスト。」
アメジスト「はい！！」
橋本「(壁に耳を付けてタンザナイトとアメジストの会話を聞こうとしてる。)
何を話してるんだろ？よく聞こえないな・・。」
ー しに・み ・がき・・。
お・・しご・・いつ・・がき・・さら・・な・・よ・・まも・・れ。 ー
佐藤「微かに聞こえるぐらいであんま聞こえなくて分からないな。
しにみがき？し、し・・み、しにがみ。・・っ！！！死神！！
もしかしたら零番隊の皆が助けに来てくれたのかな？」
橋本「ほ、本当に？じゃあ此処から出れるの？」
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midori(プロフ) - 黒髪の白雪姫さん» ありがとう。昔に書いたヤツだからなんか恥ずかしいな。 (2018年1月14日 17時) (
レス) id: b58fe930d6 (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫 - グループによって敵が来たときの反応だったりが細かく内容に書かれてるから凄く良かった！( ≧∀≦)ノ (2018年1月14日 17時) (レス) id: efdbcf38a9 (このIDを非表示/違反報告)
ちり - 玉森さん以外がいいです。他の二人とか。 (2017年9月7日 1時) (レス) id: c65358e309 (このIDを非表示/違反報告)
★Ally★(プロフ) - やっぱりかえていいですか？３人ともお願いします (2017年9月6日 21時) (レス) id: ced09a4e69 (このIDを非表示/違反報告)
★Ally★(プロフ) - ハッシーがいいです (2017年9月6日 21時) (レス) id: ced09a4e69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：midori | 作者ホームページ：http://ulog.u.nosv.org/item/03midori25/1558961726
作成日時：2017年9月3日 17時
