一方その頃、橋本と佐藤は・・？ 1 ページ36
此処は佐藤勝利の精神世界、赤い薔薇が沢山植えてある所。すると何処となく
佐藤をさらに大人っぽくした雰囲気の男が寝ている佐藤勝利を起こした。
朱羅「勝利！！勝利、起きろ！！」
佐藤「んっ！(目を開け起き上がるとキョロキョロする)？？こ、ここは？？」
朱羅「此処は其方の精神世界。」
佐藤「っ！！！せ、精神世界？？で、貴方はどちら様ですか？」
朱羅「俺は朱羅。其方が仲間を助けたいと願った事により生まれた力だ。」
佐藤「朱羅。っ！！！じゃ、じゃああの時の声は力は貴方の物だったんですね！」
朱羅「ああ、あの時に其方を呼んだ声は俺の物だが力は其方自身の物だぞ。
其方は今まで気付かなかっただろうがずっと其方の中で眠っていた力なんだ。」
佐藤「俺の中にずっと眠っていた力・・。」
朱羅「我はあくまで補助する力だから攻撃は出来ないがずっと其方の味方だ。
助けてほしい時に我の名を呼ぶといい。いつでも力を貸そう。」
佐藤「あ、ありがとう、朱羅。・・っ！！！な、何コレ？視界が霞んで・・。」
朱羅「安心しろ！現実世界に戻る前兆だ。じゃあ、また会おう！勝利。」
橋本「・・・り！！しょ・・り！！勝利！！」
佐藤「(パチッ！！)あ、あれっ？？ハ・・ッシー？」
橋本「良かった！！勝利なかなか起きないから心配したんだよ！！」
佐藤「ご、ごめんなさい！！こ、此処は？」
佐藤が起き上がり周りを見渡すと佐藤が眠っているソファと机以外に何もない
真っ白い殺風景な部屋の中にいた。
橋本「た、多分俺達を襲ってきた奴等の本拠地？みたいな所だと思う・・。
此処、何もなくて余計なんか虚しく感じてさ・・。」
佐藤「そ、そうですか・・。」
ガチャッ！！
橋本&佐藤「っ！！！」
アメジスト「お二人ともお目覚めになられたんですね！よ、良かったです。」
橋本が佐藤を後ろに隠すとファイティングポーズを作るといきなり
現れたアメジストに向かって回し蹴りをした。
アメジスト「ひっ！！！！(橋本の回し蹴りを間一髪交わす)」
佐藤「ハ、ハッシー！？」
橋本「何しに来た！！」
アメジスト「あ、安心してください！！私は貴方達崩王子(プリンシペ)に危害を
加えるつもりはありません！！」
橋本「！！い、いきなりこんな所に連れて来られて安心出来る訳ないじゃん！」
タンザナイト「ならば、もしも俺達が嘘ついた場合斬るなり何なりとすればいい。」
橋本&佐藤「っ！？？？」
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midori(プロフ) - 黒髪の白雪姫さん» ありがとう。昔に書いたヤツだからなんか恥ずかしいな。 (2018年1月14日 17時) (
レス) id: b58fe930d6 (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫 - グループによって敵が来たときの反応だったりが細かく内容に書かれてるから凄く良かった！( ≧∀≦)ノ (2018年1月14日 17時) (レス) id: efdbcf38a9 (このIDを非表示/違反報告)
ちり - 玉森さん以外がいいです。他の二人とか。 (2017年9月7日 1時) (レス) id: c65358e309 (このIDを非表示/違反報告)
★Ally★(プロフ) - やっぱりかえていいですか？３人ともお願いします (2017年9月6日 21時) (レス) id: ced09a4e69 (このIDを非表示/違反報告)
★Ally★(プロフ) - ハッシーがいいです (2017年9月6日 21時) (レス) id: ced09a4e69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：midori | 作者ホームページ：http://ulog.u.nosv.org/item/03midori25/1558961726
作成日時：2017年9月3日 17時
