もっと強くなりたい！！ 3 ページ3
宮田「ま、まるでゲームの世界みたい・・。」
櫻井は鍵を差し込み扉を開けると地下へと続く階段があった。
階段を下りていくとそこはまるで外の世界に似た広い場所に出た。
マリウス「櫻井くん、ここは？」
櫻井「ここは勉強部屋と言われる俺達零番隊の訓練場だ。」
佐藤「こんな場所があったなんて知らなかった。」
櫻井「そりゃそうだよ。ここは訓練する場所。
もし訓練中に勝利くん達が来て斬魄刀の技が当たったり
したら危険だから近づかない様に教えなかったんだ。
じゃあ、早速訓練始めるぞ！」
死神全員「はい！」
二宮「じゃあ、俺達はお邪魔にならない様に戻りますか。」
宮田「えっ！？見ていかないんですか？」
松本「俺達がいたら集中して訓練出来ねえかもしれねえだろ。
なんでもかんでも踏み込んじゃいけない事もあるだろうしな。」
相葉「ほら、翔ちゃん達が訓練している間に俺達は俺達で
出来る事をしようよ！」
マリウス「僕達に出来る事・・？」
松本と二宮と相葉に連れられて勉強部屋を出てリビングに来た面々。
松本「皆、晩御飯は何がいい？」
相葉「俺唐揚げ！唐揚げがいい！」
二宮「貴方だけに聞いてるんじゃなくて皆に聞いてるんですよ？
唐揚げは貴方が食べたいだけでしょ？全員で何人分の晩御飯を作らなきゃ
いけないと思ってるんですか？全員で男22人分＋義魂丸11人分ですよ？
潤くんの負担を考えなさいよ。」
松本「何で俺だけなんだよ！お前達も手伝うに決まってんじゃん！」
二宮「私も！？？」
松本「当たり前だろ！で、皆は何が食べたい？」
リン「郁人達があんな状態なのにそんな食欲ないっすよ・・。」
橋本「松本くん達、俺もリンと同じ気持ちだよ！
そんな呑気に晩御飯の事なんか考えていられないよ！」
松本「別に呑気に言ってるんじゃねえよ。」
松島「えっ？じゃあ何でですか？」
相葉「翔ちゃん達は訓練をして強くなろうと必死に頑張ってる。
リーダーと義魂丸達は戸塚くんと横尾くんと河合くんの傷を治す為
に必死に頑張ってる。俺達に出来る事は美味しい御飯を作って食べて
もらって力を付けてもらう事じゃない？それにほら！よく言うじゃん！
腹が減っては何とかって！」
二宮「何とかって・・。それを言うなら腹が減っては戦はできぬですよ。
アイバカの癖にことわざなんか使おうとするからですよ。」
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midori(プロフ) - 黒髪の白雪姫さん» ありがとう。昔に書いたヤツだからなんか恥ずかしいな。 (2018年1月14日 17時) (
レス) id: b58fe930d6 (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫 - グループによって敵が来たときの反応だったりが細かく内容に書かれてるから凄く良かった！( ≧∀≦)ノ (2018年1月14日 17時) (レス) id: efdbcf38a9 (このIDを非表示/違反報告)
ちり - 玉森さん以外がいいです。他の二人とか。 (2017年9月7日 1時) (レス) id: c65358e309 (このIDを非表示/違反報告)
★Ally★(プロフ) - やっぱりかえていいですか？３人ともお願いします (2017年9月6日 21時) (レス) id: ced09a4e69 (このIDを非表示/違反報告)
★Ally★(プロフ) - ハッシーがいいです (2017年9月6日 21時) (レス) id: ced09a4e69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：midori | 作者ホームページ：http://ulog.u.nosv.org/item/03midori25/1558961726
作成日時：2017年9月3日 17時
