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「シンタロー、何か用……あれ？」
リビングのドアを開けて、顔を覗かせてみた。
でも、シンタローの姿はない。
私が遅いから部屋に戻ちゃった、とか？
「どうしよ……」
まぁ、いいや。
お水飲もう。お水。
さっきから喋りっぱなしで疲れちゃった……。
「……ん、お茶 発見」
一人でそう呟いて、私は麦茶をコップに注ぐ。
カノさん…なんだったんだろう…。
シンタローがどうとかって……。
……いや、それよりも押し倒されたことのほうが驚きだわ。
なんでだ？
……暇つぶし？
脳内でそんな自問自答を繰り返して、私はソファーに座ろうと______
……したんだけど、
「ぅわっ！？ シンタロー！？」
そこにはスヤスヤと気持ち良さそうに寝ているシンタローがいた。
めっちゃビックリした…。
「……シンタローさーん？」
わざと さん付けをしてみた。
…まぁ、そんなことしても起きないけどね。
ゴクリと麦茶を一口飲んで、コップをテーブルの上に置いた。
「……」
まつ毛 長い……。
(ニートだから)肌白いし……。
「こうやって見ると かっこいいのに……」
いつも あんなんだからモテないんだよバァカ。
「んっ……」
「ふぁっ…！？」
寝返りを打ったかと思ったら、シンタローは私の腕を引っ張って抱きしめた。
な、な、な、な、なに！？
なんでこうなったの…！？
「ぅあっ……」
シンタローの吐息が耳に…くすぐったい……。
「A……」
くすぐったいのを我慢してると、更に強く抱きしめられて、腰に手が回って来た。
「ちょっ、しんたろっ……」
思わず片目を瞑ってシンタローの顔を見た。
……目が、開いてる？
まさかずっと起きて……！
「……おはよう」
ふにゃっと笑うシンタローを見て、私も微笑んで……じゃなくて！
「ずっと起きてたのか！ばかっ！」
ぺちんっとシンタローの頭を軽く叩いて、私は自分の部屋に戻った。
もう、本当ありえない……！
「はぁ…なにあの顔……反則だろ……」
シンタローがそんなことを言ってるとは知らずに。
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はなはな@ふらわぁ(プロフ) - しょり@6233#演劇部さん» ありがとうございます〜！ Twitterでお待ちしてます(*≧艸≦) (2015年9月25日 15時) (
レス) id: 47561be17a (このIDを非表示/違反報告)
しょり@6233#演劇部(プロフ) - はなはな@ふらわぁさん» Twitter歴一週間ですが仲良くしてやってください(ﾟoﾟ;;じゃあ、今晩にでもフォローしに行きますね！超シンタロー推しなのでこの小説大好きです（≧∇≦）応援してます！ではTwitterで！ヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ (2015年9月25日 12時) (レス) id: 93c148657d (このIDを非表示/違反報告)
はなはな@ふらわぁ(プロフ) - しょり@6233#演劇部さん» Twitterやってますよー！ぜひぜひ！良ければフォローしてくれた際に一言くれると嬉しいです！フォロバ致しますので！ 応援ありがとうございます…！亀更新ですが頑張ります〜！ (2015年9月24日 20時) (レス) id: 47561be17a (このIDを非表示/違反報告)
しょり@6233#演劇部(プロフ) - Twitterやってらっしゃるんですか！良ければ繋がりませんか？小説面白いですね！更新頑張って下さい！ (2015年9月24日 14時) (レス) id: 93c148657d (このIDを非表示/違反報告)
はなはな@ふらわぁ(プロフ) - ショコラ@bitter ver.さん» おたおめありがとうございますっっ！！金魚すくいですね！了解しました(*≧∀≦)ゞ (2015年9月16日 22時) (レス) id: 47561be17a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はなはな@ふらわぁ x他1人 | 作成日時：2015年3月10日 23時
