第四十一話「次元」 ページ42
「はぁ……えっら…はぁ………」
も、もう走りたくない…
宍戸「俺達よりもバテてんな あんだけゆっくり走ってた奴が」
桃城「おいAーいくら何でも体力無さすぎじゃねえか？(笑)」
不二「大丈夫？Aちゃん…」
なんでお前らそんな涼しい顔して人の事心配出来る余裕があんだよ 私よりずっと早かったくせして…
お前ら皆すげー ペース早いから研究するような余裕こっちは無かったんだぞ
遅い私を哀れみの目で見やがるやつもいれば「おっそ」と笑ってくるやつもいた
朋香ちゃん達にまで「頑張れー」って励まされたんだぜ？泣けるよな
もう次元が違う奴等ばっかだよ…
竜崎「お前達ー！休憩を5分程したら 練習メニューに書いてある事を各自するんだぞ！」
へっ？
このババア正気かよ
今皆走ってきた所なんだぜ？鬼かよ
これは流石にテニス部の皆もさ…
『第３コートまでどっちが早く着けるか勝負しようぜ！』
『浪速のスピードスターと言われる俺に勝負を挑んでくるとは中々やな
よっしゃ 受けて立ってやるわ！！』
あぁああそうですよ君達はそう言う人達でしたよね
『元気無いなAちゃん』
座り込んで伏せてる私に横から心配するような声を出して忍足先輩が私の顔色を窺ってきたのが分かった
忍足「大丈夫？」
「大丈夫じゃないです。精神的にやられてます」
忍足「重症やな そんな調子やと心配なるわ
今日Aちゃん氷帝のマネージャー担当やろ？」
「ああ、そうでしたね。ちっ……」
忍足「え、舌打ちした？」
「え？してませんよ何言ってるんですかもー」
忍足先輩の背中をバシッと叩いた
忍足「痛ッ…」
「さっ 行きましょうか」
忍足「(満面の笑みが怖すぎるんやけど…)」
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どうも、チーズミントです。(お知らせ)
昨年から今年の一月まで色々と忙しくて中々更新しようにも出来ませんでした
ですがやっと更新が出来て気分スッキリです！
突然なのですがこの小説今年の4月までには完結させようと思っています
正直あんまりグダグダ話を引っ張るのもあれかな…って思いまして、
合宿が極端に長いですしね…(笑)
そういう訳で完結させたいと思います！
此処まで話を見て下さった方有難うございます！
終わり
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Le-ca(プロフ) - 凄く面白いし、読んでて楽しいです。続きも楽しみなので更新頑張って下さい。 (2019年11月1日 22時) (
レス) id: 0ae78945e9 (このIDを非表示/違反報告)
みかんですねん(プロフ) - チーズミントさん» これからも頑張ってください！応援してます (2019年10月30日 1時) (レス) id: 84f3235ae9 (このIDを非表示/違反報告)
チーズミント(プロフ) - まゆさん» コメントありがとうございます！はい！これからも頑張っていきますので宜しく御願いします！ (2019年7月29日 16時) (レス) id: 2d08cfdfb9 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 面白かったです^_^ずっと笑ってました^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2019年7月17日 11時) (レス) id: 76d368eb20 (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 楽しみにしています! (2019年7月10日 0時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チーズミント | 作成日時：2018年7月1日 18時
