かわいい配達員とヒプマイ【ヒプマイ】

幻太郎の誕生日　翌日　その後 ページ27

朝ごはんをご馳走になったあと、私はある場所に向かった





どこかって？
決まってるじゃないですか









山田兄弟のところですよ！！
聞いた話によるとすごくお世話になったみたいだったので、菓子折りを持っていくことにした
…土下座しよう





さっき行けないとかいってたけど
みんな会いたいっていってくれたみたいで…






そんなこと言われたら行くしかないじゃないですか！(早口)






そんなこんなで萬屋ヤマダについた
あ、ついでに依頼を頼もうかな






ピンポーン♪







二郎「はーい…てAさん！？
もどったんですか？」








出てくれたのは二郎くんだった







『その節は大変申し訳ありませんでした…
お詫びに菓子折り持ってきたから3人で食べてね』







私は高校生に帝統並みの綺麗な土下座をかましたのであった…






三郎「わっ！Aさんに何させてんだよ低脳！」







『三郎くんもごめんね？』








三郎「きっ気にしないでください！
僕も一兄達と同じで素敵な姿見せてもらったので…」







『ははは…三郎くんはお世辞が上手だね…
死にたい…』









一郎「死ぬな！？
あと、この間みたいに俺のことは呼び捨てにしてくれ」








『あっこの前の私呼び捨てにしてたんだね
切腹するので許してください』








三郎「やめてください！」









二郎「！このお菓子結構いいやつだ！
ありがとな！Aさん！」









『笑顔が眩しい…
切腹…』









三郎「お前のせいでAさんが切腹しようとしてるじゃないか！」









二郎「はあぁ！？お礼言っただけじゃねぇかよ！！」








一郎「お前らいい加減にしろ！」

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茶番終了


Aさんはしばらくしたあと正気に戻りました

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