かわいい配達員とヒプマイ【ヒプマイ】

幻太郎の誕生日　翌日 ページ26

乱数「お洋服は作者の魔法で治っているよ！」

幻太郎「時間軸は誰かの誕生日でもないかぎりこの小説のなかのものです」

帝統「ご都合主義だな！」
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Aside

朝起きたら、知らないところで寝ていた…







そして両隣に乱数、幻太郎







帝統は布団からはみ出てるけど足がお腹に直撃して痛い







え、何この状況





(夢主ちゃんは夢を見ているような感覚だったんだそうです)





とりあえず起きそうな幻太郎を起こしてみよう！
あ、ハッピーバースデー言ってなかったかも







『幻太郎起きて！誕生日おめでとう！！！』








幻太郎「朝から騒がしい人ですね…
小生の誕生日は一昨日でしたが」








『え！？その一昨日から記憶が曖昧なんだけど…』








乱数「Aちゃんは違法マイクくらってちっちゃくなっちゃったんだよ☆
もー！すっごく可愛かったんだからー
動画見る？」








『なるほどなるほど、つまりは黒歴史を作っちゃったというわけですね！？』









帝統「ちっちゃいお前も可愛かったけどな！
今度また違法マイク使ってやってみようぜ！」






…私は決心した






『帝統もうご飯奢ってあげない』






幻太郎「小生もそれに乗りましょうかねぇ」







帝統「もっ申し訳ございませんでしたぁぁぁぁぁぁ
A様許してください…！
って幻太郎には何もしてないだろ！？」









幻太郎「借金を忘れたのか」








帝統「お、お許しを…」







許さん×2







帝統「そ、そんなぁ…」








乱数「あはは！とりあえずご飯作ってくるからまっててよ！」







そのあとバスブロのみんなにもあの姿を見られたことを知った
控えめに言って死にたい…






LIN◯で謝ったけどなぜか感謝された







お世辞にも可愛くなかったと思うけどね
ていうか甘えたになってたってね
もう遊びに行けないね…



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ご飯を食べ終わったあとプレゼントの発表会があった






私からはペンケースと万年筆







乱数からは財布とオシャレな琹








帝統は図書券(いくらかはご想像にお任せします)









『図書券って…』





なんかもっとあったような気がするけど








幻太郎「まぁ帝統らしいですね
現金なところが」








どれも(？)喜んでもらえたみたいでよかった

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