｢文スト｣皆に依存される一般人

10話目 ページ11

貴女side

『〜♪』

さぁて家に帰っておめかししなきゃねぇー
ほ、ほらやっぱ？男の子とご飯食べに行く訳だし？
気を遣うと言うかなんと言うか汗


なんだろ家に帰るだけなのに凄いウキウキする♪


ｸﾞｲｯ


『っうわっ！』


えっちょだれ？！汗


中島｢A…どこ行ってたの？｣ﾆｺｯ


ソウダデシタ汗
あたし敦と同棲してたんだった汗
えっ待ってなんで怒ってんのあれ、あっれぇー？汗


中島｢寂しかったんだよ？探したけど居なかったし心配だって……｣

ｽﾝｽﾝ


え、何、何を嗅ぎだした汗
ちょ、普通に焦る汗


中島｢Aから血とあいつの匂いがするさせたくもないあいつの匂いが｣


あっっれぇぇぇぇえ！？
敦君ってこんな性格だったっけ？！！汗


中島｢……芥川に会ったの？｣ｷﾞﾛｯ


『ひっ！…い、いや色々とございましてね』汗


中島｢仮にもあいつは僕たちの敵なんだよ？
A異能力もない一般人なのにあんな危ない奴と居ちゃダメだよ｣


えぇっそんな一般人巻き込んでるのお前らもだからな！？しかも敵って何っ！あたし探偵社になんて入ってないけど！？やめろー巻き込むなよーこれ以上
あたしから普通を取るなよバカー汗


『あ、あのね？敦君あたしその悪いんだけど夜からそのあっk…芥川とね？夜ご飯食べに行くのだから準備したいなぁー…なんて』汗



中島｢は？｣



マミーーーーーっ！！！！怖い！！！
怖いよぉおおぉおぉおぉぉおおお！！


『ほ、ほら！あたし外食とかあんましないじゃん？だからちょっと楽しみっつーかえーっと』汗


中島｢……そんなに楽しみ？｣


『え？そ、そりゃあもう！うん！！
だって居酒屋だし！最近行ってなかったし！
1人で食べるのって寂しいじゃん？』


中島｢じゃあ僕を誘えばいいのに｣


めんっっっっどくせぇっ！！！！


『え、じ、じゃあ敦も来る？』汗


中島｢行く｣


はい即答ありがとうございますぅぅぅう泣



『それじゃあ準備しよ！あ、あのね？あたし敦に選んでほしいんだよねー服！』



中島｢……うん｣ﾆｺｯ



お？お？機嫌直った？お？お？←



太宰｢それ私も行くよ！｣


えっ汗


『ど、何処から』汗


福沢｢私もだ｣

江戸川｢僕もー｣

国木田｢俺もだ｣

『は！？！？ふざけてんの！？えってか鏡花ちゃんたちは！？』

太宰｢それがねー？絶対行かないって言われてしまったんだよ｣


『そ、そうなんですか……って絶対来ないでくださいよ？！』


中島｢あはは｣汗

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