53 ページ10
私が、富士丸くんの所へ……
それは困る…!
『ま、待って!
それなら、私も参加する!』
皆に任せっきりも良くない。
今度は、私も…!
富「…良いですよ」
『え…本当?』
富「まぁ、条件は変わらないですけどね」
富士丸くんがそう言ったと同時に
サッカーバトルが始まった。
富士丸くんは、華麗に
氷浦くんをかわす。
富「あれ?リベンジするんじゃなかったっけ?」
私たちを煽るかのように
富士丸くんが言う。
そんな富士丸くんを皆で囲んで…
氷「今度こそ奪ってやる!」
氷浦くんが富士丸くんからボールを奪おうとする。
…けど、また富士丸くんは
氷浦くんをかわした。
風「なんてテクニックだ…!」
剛「ラフプレーが得意だって?
話しが違うじゃねぇか!」
『ううん、確かに前はそうだった!』
吹「一体一じゃ埒が明かない。
囲いこんで奪おう!」
全員「「「おう!!/うん!!」」」
吹雪くんの案で
皆で一斉に
富士丸くんからボールを奪おうと攻める。
『くっ…速い…!』
動きに無駄がなく
スピードが速い。
器用にボールを操ってる。
富士丸くん、君は本当に…
何者なの…?
富「はぁ…イナズマジャパンの実力って、この程度なんだ」
ダメ…
このまま負けたら…っ
剛「ちくしょう!
まだまだぁ!!」
……
結局、私たちはまた
富士丸くんに勝てなかった。
富「どう?気が済んだかい?」
氷「はぁ、はぁ……君は一体、誰なんだ…!」
富「ただのサッカー好き少年だけど?」
…あれ、
釣り好き少年から変わってる…。
氷「…君の名前、無敵ヶ原富士丸は、間違いなく偽名だ」
氷浦くんは、立ち上がると
富士丸くんに向かって、そう言い放った。
明「え!?」
…何となく
私も、氷浦くんと同じ事考えてた。
…このまま時間を稼いで
サッカーバトルをする前のあの条件、なしにしてもらえないかなぁ……。
_____________
※久しぶりの更新です。
お待たせしてしまい、申し訳ないです……(´;ω;`)
長期休みに入ったので、これからは更新出来そうです!(*´∀`*)
ってか、します!!
174人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「イナズマイレブン」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はるぴ(プロフ) - 青い闇の力さん» コメント、ありがとうございます!!はい、頑張ります!(*´∀`*) (2018年11月22日 22時) (レス) id: 8af9991857 (このIDを非表示/違反報告)
青い闇の力 - 続編おめでとうございます!!!!!!!!(((これからも応援しています。!(ο^o)↑ (2018年11月19日 14時) (レス) id: 72678932a1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆーみ(元はるぴ) | 作成日時:2018年11月13日 21時