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氷浦くんの言葉に
富士丸くんは、目を細めた。
富「…その根拠は？」
富士丸くんの質問に
氷「それなら、君が釣りをしていた湖畔にあったよ」
氷浦くんが答えていく。
氷「まず、無敵ヶ原という名字だけど、この場所、無敵ヶ原停泊所から取ったと思われる。
それに名前も、富士丸という船から取った。
…違うかい？」
…氷浦くんの推理は
正しいと思う。
多分だけどね。
富「…さぁ？どうだろうね」
氷「君は一体何がしたいんだ！」
富「聞いたばかりいないでさぁ、探偵を気取るなら、僕の正体を当ててみたらどうだい？」
氷「っ……」
富士丸くんの正体……
これだけの情報じゃ、まだ
わからないな…。
富「兎に角、今日も楽しかったよ。
君の謎解き、次の機会にまた聞かせてもらうよ。
僕の謎、次は最後まで解けるかな？」
あれ、
富士丸くん帰るのかな？
って事は、あの話しはなしに…！
富「って事で、Aさんを貰うね」
なしじゃなかった！！
『ま、待ってよ！
貰うって…私、まだ試合とか残ってるし…そんなの困るよ！』
明「そうだよ！」
風「Aは、イナズマジャパンに必要不可欠な存在だしな」
『皆…っ』
富「あー…貰うって言い方はマズかったかな」
全員「「「？」」」
富「じゃあ、これならどう？
僕と1日だけデートする…ってのは。
どうですか？Aさん」
あぁ
それなら…
『それなら良いy氷「ダメ！」え、氷浦くん…？』
氷「A、デートはダメ！」
『何で？』
氷「何でって…兎に角、ダメなものはダメ」
『…って事だから、富士丸くん、ごめんね…？』
富「はぁ…僕も嫌われたものだね。
仕方ない…Aさん、また会えたら、その時は…。
じゃあ、僕は行くよ」
私たちに背を向けると
富士丸くんは、小さく手を振りながら
去って行った。
『ほっ…。なんとかなった…。
ありがとう、氷浦くん』
氷「いや、これくらいどうって事ないよ」
富士丸くんとのデートがなしになって
本当に良かった。
…でも
なんで氷浦くん、あんなに拒否したんだろう……？
それは謎だなぁ…。
全員_氷浦「「「(A、鈍感だ…)」」」
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はるぴ(プロフ) - 青い闇の力さん» コメント、ありがとうございます！！はい、頑張ります！(*´∀｀*) (2018年11月22日 22時) (
レス) id: 8af9991857 (このIDを非表示/違反報告)
青い闇の力 - 続編おめでとうございます！！！！！！！！(((これからも応援しています。!(ο^o)↑ (2018年11月19日 14時) (レス) id: 72678932a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーみ(元はるぴ) | 作成日時：2018年11月13日 21時
