34話〈コーヒー1〉 ページ42
夜遅く私は家に帰ってきた。
あの時梟は金木君と絢都を鷲掴みにし、どこかに行ってしまった。
A「ったく…どこ行ったんだよ…」
その時、窓をノックする音が聞こえた
もう夜中の1時を回っている。
A「誰…こんな時間に…」
私は窓を開けた
そこには背の高い人が立っていた。
いや…人ではない。
A「ノロ…」
ノロはリビングに入りソファーに何かを置いた
A「一体何を………っ！？」
ソファーに眠っていたのは絢都だった。
A「傷は浅い…直ぐに目覚めるか…」
前よりはマシだと思い私は安堵した。
A「ありがとね…わざわざ」
(ノロ)「……」
その後ノロは帰って行った。
A「直ぐに目覚めるだろうからコーヒー淹れよ。」
キッチンに向かいコーヒーを淹れようと思ったが、いつも使っているインスタントコーヒーが無くなっていた。
A「あー…もう無くなってたか……買いに行くのも面倒くさいし…時間かかるけど久しぶりに豆を挽いて作るか」
私はコーヒーミルやコーヒー豆を出したりし、作り始めた。
A「そーいえば昔これでよく雛実にコーヒー作ってたっけ…」
雛実とは自分が小6の時からの知り合いだった
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回想
A「雛実、コーヒー淹れたよ〜」
(雛実)「はーい！」
A「どう？」
(雛実)「Aお姉ちゃんの淹れるコーヒーとっても美味しい！」
A「そう…よかったー！」
(雛実)「また淹れてね！」
A「うん！」
それから何度か雛実にコーヒーを入れてあげたっけな…
回想終了
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A『絢都も美味しいって言ってくれるかな…』
私はそう願いコーヒーを淹れていた。
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その2へ続きます。
文字数足りなかったー
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氷姫 - 良いなぁ〜 隻眼の喰種〜！ エトみたいな天然な隻眼も勿論良いけど〜♪ ヒトの食事も普通に摂取出来るなら尚更良いかも…♪学校とかで苦労しなさそうだし… (2017年3月9日 10時) (
レス) id: b07d4985c1 (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - いつ見てもやっぱり面白い!もうすぐ100HItだからがんばって一 (2017年1月10日 23時) (レス) id: 81eef5cdb1 (このIDを非表示/違反報告)
メイメイ - いつも見ています！初めてと書いてあるけど凄く上手いなと思います！これからもがんばってください! (2017年1月10日 23時) (レス) id: 81eef5cdb1 (このIDを非表示/違反報告)
百合 - 初めての割にはすごいなと思います！これからも頑張ってください (2017年1月4日 23時) (レス) id: 56cdb71eeb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るーさん | 作成日時：2017年1月4日 15時
