18話〈反アオギリ1〉 ページ23
私と瓶兄弟たちと屋上で見張りをしている。
ちなみに私は瓶兄を兄ィ、瓶弟を瓶と呼んでいる。
私は兄ィからはA瓶からは姉ェと呼ばれている。
金木君達はいまここを逃げようとしているところだ。
反アオギリだって。
まためんどいことしちゃって。
(瓶兄)「A、どーする」
A「そりゃもちろん追うでしょ、逃げられたら困るじゃん」
(瓶弟)「まーね。」
A「まーいいや。私先に連れ戻しに行ってくるわ。後で来てくれる？」
(瓶兄、弟)「はいはい。」
(瓶弟)「姉ェ気をつけてね。」
A「うん。じゃあ行ってくるわ」
私はビルから飛び降りて追い始めた。
数十秒後に追いついた。
これでも走るのは速いんだから。
A「逃げるなって、他の奴らに殺されるよ。私はみんなを逃したいけど。」
みんな私に警戒している。
金木君は赫子を出している。
A「なに？やるの」
(金木)「はい。」
A「はぁ。面倒いけどやる気でいるんだったらやるか。」
(万丈)「止めろ金木。こいつはSSレートだぞ！」
A「大丈夫だって万丈。私だって手加減はするよ。じゃあ始めよ。」
(金木)「はい。」
A「ふーん鱗赫か…じゃあ私も鱗赫で行くか。尾赫じゃこっちの方が有利だし、甲赫は持ってないし。」
私は赫子を出した。
私の鱗赫は白く8本ある。
すぐに戦闘は始まった。
金木君は結構強い。
私は余裕こきすぎて腹を抜かれた。
A「あっちゃー。気抜きすぎた。 強いね金木君。」
(金木)「そんなことないです。」
(瓶兄弟)「おい。なにやってんだ…ってお前腹抜かれてんじゃねぇか。」
A「あー大丈夫だよ。ちょい気抜きすぎただけだからこんな傷すぐ治るから。」
と言って私は羽赫を出した。
私の羽赫はほとんど黒に近い赤をしている。
この赫子はほとんど回復に使っている。
(金木)「あなたは一体いくつ赫子を持っているのですか？」
A「甲赫以外の３つだよ。」
やっぱり強い。この人何かやりにくい…
(ニコ)「あらーんAちゃんやっぱりここにいたのね」
後ろにはニコとヤモリがいた。
A「チッ、やっぱり来たか。匂いでわかる。」
(ヤモリ)「やっぱり君は鼻と目と耳はいいんだね。」
A「鬱陶しい奴らが来たか。」
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氷姫 - 良いなぁ〜 隻眼の喰種〜！ エトみたいな天然な隻眼も勿論良いけど〜♪ ヒトの食事も普通に摂取出来るなら尚更良いかも…♪学校とかで苦労しなさそうだし… (2017年3月9日 10時) (
レス) id: b07d4985c1 (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - いつ見てもやっぱり面白い!もうすぐ100HItだからがんばって一 (2017年1月10日 23時) (レス) id: 81eef5cdb1 (このIDを非表示/違反報告)
メイメイ - いつも見ています！初めてと書いてあるけど凄く上手いなと思います！これからもがんばってください! (2017年1月10日 23時) (レス) id: 81eef5cdb1 (このIDを非表示/違反報告)
百合 - 初めての割にはすごいなと思います！これからも頑張ってください (2017年1月4日 23時) (レス) id: 56cdb71eeb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るーさん | 作成日時：2017年1月4日 15時
