【電脳高校生徒手帳】常盤 晴【１年生】 で作成

名前：常盤　晴（ときわ　はる）


性別：男


年齢：１５



学年：１年



学級：D組（技術科）

容姿：
うなじまでの銀髪を後ろで纏め、ややツリ目がちの大きめな緑色の瞳をしている。
基本的に笑顔。





身長163cm、体重56kg.

アクセサリー：
銀のロザリオ


服装：（制服必須、着崩し可、付属品可）
ネクタイの制服を少し着崩して着ている。



人物像：
底抜けに明るく、やかましい技術者。
基本的にお気楽で軟派だが、自分の興味の向いたことは気が済むまで調べつくす科学者気質。

人懐こく人を楽しませるのが好きで、対人スキルと行動力が高い。
情動豊かで表情がころころ変わる。

他人の役に立ち、他人のために生きることについて狂気的ともいうべき執着を見せる。
規則や規律は守るが、自分の仁義や感情とぶつかれば感情を優先させてしまう直情型。

要領も運も良い方だが、刹那主義で計画や予定とは縁遠い性格のため、課題や約束を直前に思い出し慌てることもしばしば。


電脳力：電光操作
光に質量を付与し、自由に形状を変化させたり物理的に動かすことができる能力。
主に光を材料に武器や罠を作って戦う。
質量は解除することもできる。
一度に操作可能な質量には上限があり、それを超えると一週間ほど昏睡する。

委員会：生徒会（雑務）



部活：バスケ部



参考台詞：（3〜5）
「やっほー！俺、ハル！常盤ハル、よろしくな！お近づきの印に昼飯でも一緒にどう？学食のメニュー、今日めっちゃ美味い日なんだぜ！」

「どうした、歩けるか？・・・足をぶつけた？折れたかもしれない？・・・そうか、よし！任せろ、すぐ病院に運ぶ！大丈夫、大丈夫だ、絶対助かるから、助けるから！頑張れ！」（結局詐欺でした）

「先輩せんぱいせんぱーい！今帰りっすか？よっしゃ、俺も俺も！一緒に帰りましょー！」

「うっわあああやっべえ！電脳データ圧縮速度向上技術論のレポート、昨日までだった・・・！！単位が死ぬ・・・！！」

「よっしゃあ、準備万端！行くぜ、忘れられないくらい楽しい戦争にしよう！」

備考：
運動は好きだし得意だが、絶望的にリズム感覚が無いためダンスはできない。
成績は上の下。主に態度点が足りない。

好きな食べ物は誰かと一緒に食べるもの全般。
「自分ではない誰か」を心から大切に思い、困っている人がいれば、その悩みがなんであれ＿善であれ悪であれ、己を騙す策略であれ＿解決のために異常なまでの尽力をする。

だって、困っていたから。
だって、悲しそうだったから。
だって、かなえたいと言ったから。
彼を動かすにはそれだけで十分だ。
晴の目的は「その人たちを笑顔にすること」であり、たとえそれが原因でどこかで誰かが傷つこうと、そのために自分が死のうと、世界が破壊されようと一切興味がない。

ある意味で究極の自己中心的な考え方だが、無邪気なだけに性質が悪い。本人は特に問題だとも思っていない。

体育会系出身のため、基本的に年功序列の上下関係には従う。


関係：

【　右京　魁　】呼び方:かいちょー
生徒会役員の先輩として、学校を束ねる会長として尊敬しなついている。

ただ、真面目の弊害として諸々溜め込むことが多そうなので、根詰めすぎている時は街やら喫茶店やらに休みに誘う。寧ろ自分の方が楽しんでいるのは内緒。

廊下を走っているのを注意されすぎて、最近歩行と走行を切り替える速度が上がってきた。なにか間違っているような気もするが。

「かいちょー、この書類終わったらちょっと出れないっすか？俺こないだかいちょーみたいな珈琲屋見つけたんですよ！みんなで行きたいっす！」

「かいちょー、いつも気張ってるんだよなー。大変なのはわかるけど、ちょっとくらい気をぬかないと倒れちゃうからさ。あはは、頑張るのがかいちょーの担当なら、休むのは俺の担当！…なんてね、俺が言ったのは内緒な！」

【　彩咲 恋色　】呼び方:こいろ
どこか不安定な幼馴染み。
他人を遠ざけ壁をつくるその生き方を心配し、支えになりたいと願って世話を焼いたり色々と話したり他人と関わらせようとしたりする。

だが、伝え方が悪いのかベクトルが間違っているのかはたまた望まれていないお節介を焼いているのか、彼女の生きざまに変化の兆候は皆無である。
というより、彼女にとってはそもそも晴も遠ざけるべき他人であり、何を言っても大抵聞きいれてはもらえないのだが。

だからといって生来のお人好しが諦めるわけでもなく、今日も変わらず手土産を片手に幼馴染みの姿を探す。

「こいろはもっと周りの人を頼って良いと思うぜ。だってここは優しい人ばっかりだ。みんなきっと＿＿っておい、待っ、どこ行くんだよ！？」

「ええっと、そうだな、こいろ、悪いヤツじゃないんだ。なんつーか…多分、俺が全部わかるわけでもねーけど、不器用なんじゃねえかな。そうだ、良ければこいろと友達になってやってくれよ。色々大変かもしれないけど、よろしく頼むぜ」

【　驥童　梢　】（呼び方：会計サン）
時折脆い生徒会の先輩。
最初は彼女が後輩に暴言を吐くひどい先輩だと聞いて文句を言いにいったが、話すうちに彼女の言葉は本人の努力と研鑽に裏付けられたものだと気づき懐いた。

他人に頼らない彼女を密かに心配していたが、最近想い人がいると知ってその恋路を応援している。
よく話しかけにいったりお茶に誘ったりする。すげなく躱されるが、自分に構っている暇はないほど充実した生活を送っているのかー、とポジティブに解釈している。

「会計サン会計サン！ほら見て、俺今日、書類がめちゃくちゃキレーにできたんですよ！だからちょっと褒めてほしいっす！って、あ、待って会計サーン！」

「会計サンはすげーよな！なんでもできるし、頭も良いし、かっけーし！でもなんつーか、もっと気楽にやっても良いとは思うんだけどなー」


【　ウィルフレッド・S・ブラッドリー　】（呼び方：ウィルフレッド）

よく頼み事を持ってくる友達。
利用できる駒が欲しいウィルフレッドと誰かの笑顔の為に働きたい晴は、微妙な歪みを残しながらも利害がほぼ一致している。
よく相談される（良いように使われる）ので、悩みの多い苦労人として認識している。
笑顔が下手だとは思っているが、それが造り笑顔だからだとは思ってはいない。

「どうした、大丈夫か、ウィルフレッド！ああ、わかった！すぐやっとくぜ、心配すんな！大丈夫だって！いつでも頼ってくれよな、ウィルフレッド！あんまり抱え込むなよ？」

「ウィルフレッドの奴、なんか色々大変そうだよな。少しでも力になれてりゃ良いけど、大丈夫か？…それにしてもあいつ、笑うのヘタクソだよなあ。今度教えてやろーっと！」


【　湊宮奏夜　】（呼び方：奏夜先輩）
よくお茶や遊びに誘う先輩。
生徒会の仕事で知り合い、その人間性に懐いた。
彼が犬や猫を好きなのを知って、よくそのグッズを渡す。

「先輩、奏夜先輩！おはよーございます！あっそうだ、こないだゲーセンで先輩が見てたぬいぐるみとれたんすよ！後で渡したいっす！」

「奏夜先輩は良い人だよな！音楽とか色々できるし、話してて楽しいし、すげえよ！」



作者一言：
うるさいですが、悪い奴ではないのでよろしくお願いします！


作者：信川クロ