文豪×ボカロ少女

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＿＿＿ヨコハマ某所。

とある男女の短い物語･･･。

↑なんだこれ(･∀･)

はい、どーも水夢猫。です!!

初の日替わりに挑戦させていただきました!!

あたたかい目で見てくださると光栄です!!

≪今いるお二人≫

太宰×シャルル少女

敦×ワールドイズマイン少女

芥川×パズルガール少女

中也×鬼KYOKAN少女

国木田×ロキ少女

乱歩×ドレミファロンド少女

リクエスト募集中です!!

「○○×(ボカロの曲名)少女で!!」

とでもコメントしてください!

細かい設定を入れてもらっても構いません!!

6種類の結果パターン

あなたの本日の占い結果です - 2024年5月3日

さてさて本日は＿＿。

【太宰×シャルル少女】

海が綺麗に見える丘の上。

ボクは久しぶりに織田作の墓参りに来ていた。

『織田作、久しぶりだな。ごめんな？最近忙しくて、来れなくって･･･。』

＿＿あと、約束も守れなくて。

織田作は死の間際、ボクに「太宰を支えてやってくれ」と頼まれた。

しかし、太宰は目を離した隙にボクの前から消えてしまった。

言いたかった言葉も何も言わせて貰えず、ただ「ばいばい」と。

『なぁ、織田作。君のお願いなんだ。太宰をボクの元に来さしてくれよ。』

なんて、織田作に言ったところで織田作を困らせるだけじゃないか。

さぁ、そろそろ帰ろうか、と踵を返すと･･･

「やぁYOUじゃないか！久しぶりだねぇ。」

『太宰･･･。』

あの日より柔らかくなった笑顔で立っている太宰がいた。

『お前、今まで、何処行って･･･!!』

「うふふ、内緒だよ」

『ふ、ふざけんなよ･･･!!お前ッ･･･!!』

何時ものように悪態をつこうとするが、声が震える。

視界がぼやける＿＿＿。

『ボクはなぁ!!ずっと、ずっっと、お前のことg･･･!？』

ボクの唇に、太宰の指が当てられる。

「ずっと前から、君のことが大好きだったのだよ。

　私と、付き合ってくれないか？」

『･･･!!』

抱き寄せられて、耳元でそんなこと言われたら･･･もう･･･。

『は、い･･･!こちらこそ!!』

･･･断れる訳ないだろ、馬ァ鹿。

太宰「私とこれから甘ァい時間を過ごしたいなら、一番右の星を押すことだね!」