ナンパされすぎ案件。【あんスタ】

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「僕の(名前)ちゃんに近づかないでほしいね…？」

「貴様！(名前)に手を出すとは良い度胸だな！？……よし、行ったみたい。……怪我がなくてよかった」

「あの～すみません、気安く(名前)に近づかないでくれませんかねぇ？」

「自分、最低野郎ですから。これ以上(名前)に近づけば色んな手を使って潰させて頂きますよ…？」

度々ナンパを受ける貴方。
さて、今日は誰が助けに来てくれるのでしょうか。

❀助けてくれるアイドル達❀

・瀬名泉
・朔間零
・守沢千秋
・月永レオ
・伏見弓弦
・真白友也

・巴日和
・漣ジュン
・乱凪砂
・七種茨

・白鳥藍良
・礼瀬マヨイ

❀スペシャル❀
・Knights

どうしてもシチュエーションは似ちゃうからそこは勘弁して欲しいね…悪い日和……！
あと作者が僕達Edenが大好きらしくて偏ってるから……リクエストどんどんするといいね！！

13種類の結果パターン

あなたの本日の占い結果です - 2024年5月11日

今日は【巴日和くん】が助けてくれるそうですよ…？

「YOUちゃん、次はここに行きたいね！」

「あ、日和くん、私も行きたい！」

今日は大好きな日和くんとのデートの日。

美味しいキッシュのお店があるらしく、一緒に行くことになった。

「おや…？意外と並んでるね…」

2人で列の最後尾に立つ。

15分程経っただろうか。

トイレに行きたくなった私は

「ちょっとトイレ行きたいから少し1人で待ってて……！」

と言って列をはずれた。

たしかここら辺、ショッピングモールあったしそこにいけばあるかな……？

そう思い、路地を通って行こうとした。

その時だった。

「おねぇちゃん連れいないの？」
「俺たちと遊ばねぇ？」

不審な2人組に声をかけられてしまった。

これはナンパというやつか…？

「あの、すみません、連れが待ってるので……」

「そう言わずにさぁ！」
「ほら、こっちこっち」

「ちょっ…やめてくださいっ」

やはり力では抵抗できない。

結局1人の方に押さえつけられてしまった。

恐怖で思うように声も出せず、ただ震える。

そして…

ついにもう1人の手が胸のあたりを目掛けてのびてくる。

「っや、やだ…ひよ、ひよりくん…」

必死に名前を呟く。

ついにギリギリまで手が伸びてきて、ぎゅっと目を瞑る。

「だれか、だれか……日和くんたすけて……！」

ー
ーー

10秒くらい目を瞑っていただろうか。

触られた感覚がなくて、目を開けると前には…

____必死に願った姿があった。

「君たち、僕の許可無しに勝手に何してるんだね？僕のYOUちゃんに手を出すとは……ね」

私を庇うように立つ日和くん。

都合が悪くなった男たちは早々と帰っていく。

「ふん、もう二度と視界に入ってくるんじゃないねっ！」

そう言った後、日和くんは振り返り

「無事でよかったね！良い日和！」

そして少し俯いたあと

「これじゃ、キッシュはまた今度……だね」

悲しそうに呟いた。

「ご、ごめん！」

咄嗟に謝ると日和くんは

「まあ、今度行けばいいね！
……それより、他の男に触られたんだから、そのくらいの罰は受けてもらわないとね……？」

そう言って妖艶に微笑む。

ちゅ、と軽いキスを落とされると

「続きは後で」

そう言って私の手を取り歩き出した。

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読んでくれてありがとう！！

一番右の星を押していくといいね！！！