【薄桜鬼】 もし、土方さんが○○だったら？[職業編]

9種類の結果パターン

あなたの本日の占い結果です - 2024年4月27日

【もし、土方さんがタクシー運転手だったら？】


「あ〜くそっ！ また渋滞かよ！」


数分前やっと渋滞から抜けたと思えばまた渋滞。

「夜だっつうのに何でこんなに多いんだ？」


イライラしながらゆっくり走っていると居酒屋の前でタクシーを待っている3人の女を見つけた
彼女たちの前で停車し、扉を開ける



『ありがとうございます…！ 美優紀大丈夫？』

「えへ〜？ らいじょ〜ぶ、らいじょ〜ぶ♪」

「相当酔ったわね……自棄のみなんかするからよ」

「うるさいっ！ アイツが浮気するから悪いのよぉ〜！！」



どうも嫌な客に当たってしまった…。
酔っ払い3人


『あの、前いいですか？』

「あ、あぁ」

「YOU、明日お金返すから今日払ってくれない？」

『うん＾＾ いいよ♪ さっき美優紀にこぼされたもんね』



渋滞と酒の匂いにいらつきながら車はまたゆっくり動き出した



「あ！！ ここ〜！ここが私たちのおうちで〜ッす★」

「…すみません。 ここで止めてください……」

『部屋、いける？』

「うん＾＾ 大丈夫 じゃあ明日ね！ YOUありがと〜！」



「次はどこだ」

『えっと…この道まっすぐで大きな交差点を左です』



もう11時か…

「この交差点か？」

『…』

「おい」


寝るなよ…
お前の家はお前しか知らねぇつうのに。

ちょうど信号が赤になった


「おい…起きろ。 お前の家言わねぇと帰れねぇそ」

『ッ……ん…』


肩をゆすると手が絡んできた


「なっ！ おまッ………ん！？」

『んっ…ぅ……。 あ、れ…？ 運転手さん…？ え、やだっ///！！ご、ごめんなさいッ！！！』


いきなりキスをしてきて、突然車から飛び出そうとした


「待てよ」

『えっ///！？』

「赤だ」

『あ、……。』



長い沈黙の後、彼女の家に着いた



『お金、ちょうどです…ありがとうございましたッ///！』

「おい、レシート」

『はっ！』


渡そうとしたとき互いの手が触れて


『ッ///』


女の手が引っ込もうとしたところを俺はしっかりと捕まえた


「お前、自分だけシといて逃げんのか？」

『なっ///！………んんっ///ぁ…っ』



＿＿＿＿＿＿「ﾌｯ まだ欲しかったらまた乗れよ」

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