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“雲を嫌って”
それが僕らを優しく包み込むとは判らずに
“雲に笑って”
その遥か先には星が居ると知ってるから
君が眠った先に
君が眠った空のその下で僕も眠るから
昼の空が君を隠すように
雲が僕を隠すんだね
そんな風が君の香りを運ぶまで
此処で
花と戯れよう
青写真の中で紡ぎ続ける君の面影を
また思い出すよ
目を塞いで 声を塞いだら
君の声しかもう聞こえてこないや
僕も
もうすぐだから執筆状態：続編あり(連載中)

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作者名：暁 | 作者ホームページ：なし  
作成日時：2019年10月14日 22時

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