アイナナ学園の愉快な日常。

プロローグ

「ね、ね、天ちゃん」
「何？」
「これ、なんて読む？」
紙に隙と書いてある。
とっくに習った簡単な字なのだから分からないわけがない。
天は、ああそういう事かとやっと理解する。
「わかるよ。」
紡は緊張のせいか、期待のせいか頬が赤くなってる。
そして天は耳元で囁いた。
「『すき』だよ。紡」
「っ～！？」
紡はあっという間に耳まで真っ赤。
そして、天はクスリと笑った。
「そんなに赤くなって、如何したの？」

皆さん、初めましてっ！
他作品はmiimiなどの名前でやってます。
あこです！！
半年ほど前。アイナナにどはまりしました。
学パロが見たい！
そう思い、自分で作る事にいたしました。
自分は、九条天君とマネージャーの紡ちゃんが好きなので。
主にこの二人が出てきます。
あ、恋愛です。執筆状態：完結