Aさんの診断結果
永久に…(サソリ)激しく吹き荒れる風の中俺はヒルコの中に身を潜め砂漠の上を歩いていた。すると目の前から誰かが歩いてくる。額当てのマークからしてどうやら砂隠れの忍のようだ。一歩一歩進むにつれて忍も近づいてくる。なにやら様子がおかしい。なんだこの焦げ臭い匂いは。……まさか……
ー ドドドンッ…!
爆音と同時に爆風がさらに砂漠の砂を巻き上げた。起爆札か。ヒルコでは逃げ切れず俺はとっさにヒルコから離れた。この俺に勝負を挑んでくるとはな。とんだ命知らずな奴だ。煙の中から人影が見える。そこから飛び出してきたのは、女だった。それも写真で見たあの女だ。うまくクナイを使ってきやがる。
A「その衣の模様から暁の一員であるとみた。」
蠍「……ククッ、なら俺を殺すか…?」
A「ならば話は早い。その命、いただく!」
そう言うと女は起爆札のついたクナイを俺に投げつけその隙に印を結び始めた。俺はすかさず傀儡人形を取りだし女に向けて毒付きのクナイを放った。
ー ドドドンッ…!
爆音と爆風により場は荒れる。頭脳、技術、動きからして女は上忍だろう。それにしてもあの女……夢にでてきた女と似ている。俺は隙をみて女に問いかけた。
蠍「おい女、…俺とどこかで会ったことがあるか……?」
A「何をバカげたことを。貴様のことなど私は知らない。…ただ…………」
すると女は悲しけな表情で俺にこう言った。
A「暁の一員に【赤砂のサソリ】という男と私の今亡き母は、綿密な関係であったことは事実だ……」
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アスカ - デイダラ、ミステリアス!このストーリー面白いです!トビ、ナイス! (2015年11月3日 13時) (レス) id: 84cc086e26 (このIDを非表示/違反報告)
テスコ - 飛段やばいっす(///∇///) (2014年2月24日 23時) (レス) id: 75960a966c (このIDを非表示/違反報告)
AKiRA(プロフ) - あーたんさん:ありがとうございます! (2013年3月31日 20時) (レス) id: eeaf3026be (このIDを非表示/違反報告)
あーたん(プロフ) - すごく面白かったです(^^) (2013年3月31日 9時) (レス) id: ce62410960 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:AKiRA | 作成日時:2013年3月31日 1時